« (1669) 君の名は。 | トップページ | (1671) アルゴ »

2018年1月 8日 (月)

(1670) 普通の人々

【監督】ロバート・レッドフォード
【出演】ドナルド・サザーランド、メアリー・タイラー・ムーア、ティモシー・ハットン
【制作】1980年、アメリカ

自殺未遂を起こした少年とその一家の心の絆を描いた作品。俳優ロバート・レッドフォードがアカデミー監督賞を受賞。第53回アカデミー賞作品賞受賞作品。

学生のコンラッド(ティモシー・ハットン)は、精神的に不安定な状態が続いており、父親のカルビン(ドナルド・サザーランド)は心配していた。カルビンはコンラッドにセラピーに通うことを勧め、コンラッドはバーガー(ジャド・ハーシュ)という精神科医のカウンセリングを受けるようになる。
コンラッドは兄のバック(スコット・ドーブラー)と二人で夜の海にヨットでこぎ出し、遭難して兄を失っていた。バックを溺愛していた母親のベス(メアリー・タイラー・ムーア)は、コンラッドにうまく接することができず、彼女自身も不安定な精神状態に陥っており、コンラッドは母親の愛情を受けられないことを悩んでいた。
コンラッドはがんばっていた水泳部を退部し、コーラスで一緒だった美少女、ジェニン(エリザベス・マクガバン)と親しくなる。精神的にも安定しつつあったが、病院で友達になったカレン(ダイナ・マノフ)が自殺したと聞き、ショックを受ける。彼はバーガー医師に電話をし、彼と話し、心を落ち着ける。
ベスはコンラッド抜きで年末休暇を過ごすことを提案し、カルビンとともに兄夫婦の家で過ごす。しかし、ベスはゴルフ場でカルビンと大げんかをしてしまい、兄夫婦にも当たり散らす。気まずい関係のまま、帰途に就く。帰宅した二人をコンラッドは歓迎し、母親にやさしくハグをする。それでもなお、ベスは戸惑いの表情を浮かべ、心から喜ぶことができないでいた。カルビンは妻との別居を決意。ベスはタクシーに乗って家から出て行く。それに気づいたコンラッドは父に話しかけ、二人は玄関の階段に座り、互いに抱きしめ合うのだった。

家族が崩壊するさまを描く、とサスペンス風な作品紹介があったので、何かショッキングなストーリーになるのかと思っていたら、そのようなことはなく、静かで哀しい、でもある程度の救いもある穏やかな作品だった。

【5段階評価】2

|

« (1669) 君の名は。 | トップページ | (1671) アルゴ »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価2の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (1670) 普通の人々:

« (1669) 君の名は。 | トップページ | (1671) アルゴ »