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2017年11月25日 (土)

(1647) シン・ゴジラ

【監督】庵野秀明
【出演】長谷川博己、石原さとみ、竹野内豊、市川実日子、大杉漣、平泉成
【制作】2016年、日本

日本に突如現れた巨大怪獣に立ち向かう人々の運命を描いた作品。日本で大ヒットした。

東京湾で突然、巨大な水中爆発のような現象が起きる。総理大臣(大杉漣)をはじめ、政府関係者が見守る中、それは巨大生物の発生であると判明。予想に反し、巨大生物は上陸し、建物をなぎ倒しながら、やがて海に帰っていく。
内閣官房副長官の矢口(長谷川博己)は、ゴジラと名付けられた巨大怪獣の活動を停止させるため、血液凝固剤によってゴジラを凍結させる作戦の検討を始める。海に帰ったゴジラは倍近い大きさになって鎌倉市に再上陸。自衛隊が駆除に当たるが、ゴジラは口や背中から炎や光線を発して反撃。総理大臣を始め、閣僚が全滅してしまう。
海外渡航中だった農水大臣の里見(平泉成)が臨時の総理となるが、アメリカを始めとする国連軍に主導権を明け渡すことしかできない。国連軍は核攻撃の準備を始める。矢口は凍結作戦をなんとか間に合わせ、作戦を成功させる。ゴジラは東京駅の付近で凍結したまま動かなくなるが、その尾にはいまにも動き出そうとしている不気味な生命体が張り付いているのだった。

政府の官僚的で優柔不断な対応の仕方を克明に描くことで、作品に緊迫感とリアリティを与えている。町の破壊シーンも迫力があり、見応えのある作品になっていた。
アメリカの二世を演じた石原さとみの英語の台詞もよかった。もちろん、ネイティブの発音とまではいかないが、相当な早口の台詞を口にしており、プロの根性を観た気がする。竹野内豊や長谷川博己も英語のシーンがあり、相当な練習をしたんだろう。
一転、官僚であるはずの矢口らが、時折自らを「政治家」と呼んでいるのが気になった。いずれなる、という意味だったんだろうか。

【5段階評価】4

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