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2017年11月19日 (日)

(1644) ランブルフィッシュ

【監督】フランシス・フォード・コッポラ
【出演】マット・ディロン、ミッキー・ローク、ダイアン・レイン、デニス・ホッパー
【制作】1983年、アメリカ

兄に憧れる不良青年の生き様を描いた作品。

ビリヤード場で不良仲間と過ごすラスティ・ジェームズ(マット・ディロン)は、兄のバイク・ボーイ(ミッキー・ローク)に憧れていた。ライバルのビフ(グレン・ウィスロー)から決闘を申し込まれたラスティは、彼女のパティ(ダイアン・レイン)の家でいちゃいちゃした後、仲間と決闘の場所に向かう。ビフ相手に攻勢だったラスティだったが、そこに兄が現れ、驚いた隙にビスにガラスの破片で腹を切られる。しかし、兄はビフにバイクをぶつけ、ラスティを救う。
酒飲みで生活保護者になった父親(デニス・ホッパー)は兄の帰りを喜ぶ。兄は母親に会って来たという。兄は内面が変化しており、ラスティの憧れるようなけんか好きではなくなっていた。鏡に映った自分にさえ攻撃を挑む闘魚(ランブルフィッシュ)に関心を示す兄。
夜中、兄はラスティを連れてペットショップに入り込むと、ペットを逃がし始める。逃げ出した兄は、彼に目を付けていた警官に撃たれてしまう。ラスティはランブルフィッシュを水辺に逃がし、鳥の舞う海に向かうのだった。

久しぶりに意味のよく分からない作品を観た。いろいろな解釈はあるのだろうが、全く面白くなかった。若かりしニコラス・ケイジやダイアン・レインが観られるのが見所だろうか。

【5段階評価】2

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