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2017年11月12日 (日)

(1638) 荒野の七人・真昼の決闘

【監督】ジョージ・マッコーワン
【出演】リー・バン・クリーフ、ステファニー・パワーズ、マイケル・カラン、ラルフ・ウェイト
【制作】1972年、アメリカ

「荒野の七人」シリーズ第4弾。主人公役はリー・バン・クリーフに代わっている。

冷徹な保安官のクリス(リー・バン・クリーフ)は、愛する妻アリラ(マリエット・ハーレイ)に乞われ、18歳で銀行強盗をして刑務所送りの予定になっていたシェリー(ダレル・ラーソン)を放免する。シェリーはあろうことか、仲間と再び銀行強盗を働き、現場に居合わせたクリスに銃弾を浴びせ、アリラをさらってしまう。アリラは強姦され、荒野に無惨な死体となってうち捨てられていた。怒りに燃えるクリスは、シェリーの仲間に銃を突きつけて居場所を聞き出す。「保安官が撃てるわけがない」と強がる相手をシェリーは容赦なく射殺。クリスの伝記を書くというノア(マイケル・カラン)を連れてシェリーを探すうち、隣の町マグダレーナの保安官ジム(ラルフ・ウェイト)に出会う。彼は町を守るために男達と荒野で待ち伏せしていた。シェリーは地元の山賊デ・トーロ(ロン・スタイン)一味と合流していた。
クリスはジムのもとを離れるが、ジムらはデ・トーロの襲撃に遭い、全滅。ジムの姿はなかったが、彼はクリスの宿敵シェリーを追って相打ちになっていた。クリスはジムの町に行く。そこにはデ・トーロ一味に蹂躙された女性達が残されていた。女性達はデ・トーロ一味が戻ってくることにおびえていた。クリスは自分が収監した囚人達を、自由と引き換えにデ・トーロ一味との戦いに加わらせる。
7人組となって町に戻ったクリスは、男たちに女性を選ばせ、チーム行動させる。彼らはデ・トーロ一味を迎え撃つため、塹壕を掘り、銃の手入れをする。
デ・トーロ一味がついに現れる。作戦は奏功し、70人近くいる彼らの数はみるみる減っていくが、クリスの仲間も次々と倒れていく。ついにデ・トーロが撃ち殺され、クリス達は勝利するが、クリスのほかに生き残ったのはノアとマーク(ルーク・アスキュー)だけだった。クリスは町の保安官となり、未亡人となったローリー(ステファニー・パワーズ)と暮らすことを決意するのだった。

クリスに恨みを持つ囚人を味方につけるというのが斬新と言えば斬新だが、ご都合主義と言えばご都合主義。男に町の女性を選ばせるあたりは、見ようによっては相当悪趣味。「一線は越えるな」と言っておきながら自分はローリーと抱き合ってキスをするクリス。男の都合に合わせた調子のいいシナリオだった。

【5段階評価】3

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