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2017年11月10日 (金)

(1637) 新・荒野の七人 馬上の決闘

【監督】ポール・ウェンドコス
【出演】ジョージ・ケネディ、ジェームズ・ホイットモア、モンテ・マーカム、レニ・サントーニ
【制作】1969年、アメリカ

「荒野の七人」シリーズ第3弾。クリス役がユル・ブリンナーからジョージ・ケネディに代わっている。

メキシコの農民の指導者、クィンテロ(フェルナンド・レイ)が捕らえられ、投獄されてしまう。農民の一人、マクシミリアーノ(レニ・サントーニ)は、600ドルを携え、伝説のガンマン、クリス(ジョージ・ケネディ)にクィンテロの救出を依頼する。
マクシミリアーノの真摯な姿勢を見て、クリスは依頼を請け負い、仲間を集める。馬を盗んで縛り首になりかけていたキノ(モンテ・マーカム)。年老いたナイフ使いのレビィ(ジェームズ・ホイットモア)。怪力の黒人ガンマン、キャシー(バーニー・キャシー)。片手が使えなくなり、ショーの役者に落ちぶれていたガンマン、スレイター(ジョー・ドン・ベイカー)。病を患った黒ずくめのガンマン、P.J.(スコット・トーマス)。
クリスはマクシミリアーノとともに、クィンテロの捕らえられた砦を偵察に行き、看守の横暴さに怒りを覚える。マクシミリアーノに、大勢の仲間を率いるロベロ(フランク・シルベラ)の存在を聞くが、ロベロは傲慢な男で、クリスは馬が合わず、手を組もうとしない。マクシミリアーノは自らロベロを説得しに行くが、ロベロは動こうとしない。ロベロの部下、ミゲル(サンチョ・グラシア)はロベロを見限る。
クリスは捕らえられた農民を解放しながら味方に付け、味方を増やしていく。ついに砦の中の死闘となり、仲間が次々と失われていく。そこにミゲルの騎馬隊が到着。クリス達は勝利するが、生き残ったのはレビィとマクシミリアーノだけだった。

農民の子供がレビィになついた時点で、レビィに死亡フラグ。絶対に死ぬと思ったら、最後まで生き残った。意外。病気のガンマン、P.J.も、メキシコ人の美女がくっついた時点で死亡フラグ。こちらは死亡。これまでクリスの右腕は生き残っていたが、今回のキノは死亡。しかも、みんな、誰かを命をかけて守って死ぬ、という形ではなく、どちらかというと犬死に。特に劇的に描くわけでもなく、雑魚と同様、ただ「ぎゃ~撃たれた~」的に血も流さずに倒れて死んでいた。誰が生き残るのかを気にしながら観るのが正しい楽しみ方の一つなのだった。
ちなみに、クィンテロが金太郎に聞こえるが、気にしてはいけない。それと、「馬上の決闘」というが、馬上の決闘シーンはない。謎のタイトルだ。

【5段階評価】3

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