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2017年9月26日 (火)

(1603) 蜩ノ記

【監督】小泉堯史
【出演】役所広司、岡田准一、堀北真希、原田美枝子、寺島しのぶ、吉田晴登
【制作】2014年、日本

10年後の切腹を命じられた武士とその監視役の交流を描いた作品。

武士の檀野庄三郎(岡田准一)は、ささいなけんかから城内で刃傷沙汰を起こす。本来なら切腹ものだが、それを免れ、ある男の監視役を言い渡される。その男の名は戸田秋谷(役所広司)。秋谷はかつて側室のお由の方(寺島しのぶ)と不義密通の上、家臣を斬り殺したかどで、10年後の切腹を命じられており、彼に残された時間はあと3年だった。秋谷が幽閉されている山村に向かった庄三郎は、秋谷の人柄に触れ、彼を敬愛するようになる。
庄三郎は、秋谷の起こした事件の話をお由の方に尋ねる。お由の方は藩主の世継ぎの謀略に巻き込まれ、息子を殺されてしまい、自らも殺されようとしたところを庄三郎に助けられていた。庄三郎は秋谷を助けようとするが、秋谷は家族や村人を守るため自らの運命を受け入れる。
庄三郎の息子、郁太郎(吉田晴登)は元服を迎え、娘の薫(堀北真希)は庄三郎と夫婦になる。それを見届けた秋谷は、妻の織江(原田美枝子)の手を取って思い残すことはないと告げ、切腹に臨むのだった。

日本の伝統的な所作と自然豊かな風景の美しさが随所に見られる、気品に満ちた作品。全体的には退屈な作品だったが、映像美へのこだわりには感心した。
個人的には、堀北真希の演技があまり好きになれなかった。今ひとつ自然さがないというか、顔立ちが嘘くさいというか。それと、寺島しのぶは、よく薄幸の美女という役回りで登場するのだがが、顔の肉付きがよすぎるせいか、いつもやぼったいおばさんに見えてしまう。「この人は美女なんだ」と自分に言い聞かせながら鑑賞することにしている。

【5段階評価】

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