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2017年9月18日 (月)

(1595) ベスト・キッド2

【監督】ジョン・G・アビルドセン
【出演】ラルフ・マッチオ、ノリユキ・パット・モリタ、タムリン・トミタ、ダニー・カメコナ
【制作】1986年、アメリカ

アメリカの少年が、師匠の故郷、沖縄で活躍する様子を描いた作品。「ベスト・キッド」の続編。

出だしは、「ベスト・キッド」の続き。空手少年、ダニエル(ラルフ・マッチオ)の師匠、ミヤギ(ノリユキ・パット・モリタ)のもとに、父親の病状が悪化したとの連絡が入る。ダニエルも同行し、ミヤギは沖縄へ。そこにはミヤギのかつての恋人のユキエ(ノブ・マッカーシー)と、恋敵佐藤(ダニー・カメコナ)がいた。ミヤギに恨みを持つ佐藤は、ミヤギに果たし合いを挑んでくる。
佐藤の空手道場の一番弟子、チョーゼン(ユウジ・オクモト)も、ダニエルに何度もけんかをふっかけてくる。ミヤギは相手にしなかったが、地元の権力者、佐藤は、果たし合いに応じなければ村を壊滅すると脅し、ミヤギは果たし合いに応じることを決める。
ダニエルは、ユキエの姪、クミコ(タムリン・トミタ)と親しくなり、クミコに茶を点ててもらったあと、口づけをかわす。そこに台風が上陸。人々は安全な場所に避難するが、佐藤が倒壊した建物の下敷きになってしまう。ミヤギとダニエルは協力して佐藤を救出。ダニエルはさらに、半鐘を鳴らすためにはしごの上に取り残されてしまった少女の救出に向かう。佐藤は弟子のチョーゼンに手伝うよう指示するが、チョーゼンはおびえて避難場所から出られない。ダニエルは単身で少女を救出し、佐藤がそれを助ける。佐藤はチョーゼンをなじり、チョーゼンはダニエルに捨て台詞を吐いて避難場所を飛び出していく。
佐藤は、ミヤギと和解し、ダニエルとも握手を交わす。佐藤の計らいで、城跡で開催された盆踊りで村中が盛り上がっていると、そこにチョーゼンが現れ、クミコを人質にしてダニエルに果たし合いを挑む。ダニエルはミヤギに教わったでんでん太鼓の極意を使ってダニエルを倒す。ユキエはミヤギとともに暮らすことを決めるのだった。

台風突然上陸しすぎやろ、とか、なんできれいに建物の下敷きになっとんねん、とか、なんではしごの上にいつまでもおんねん、とか、突っ込みどころは満載だが、スムーズな場面運びに観客の皆様もご協力ください、ということだ。
前作に比べると、本作は師匠ミヤギの恋の行方と宿敵との和解に焦点が当てられ、空手の修行の場面はイメージカット程度。最後の対決シーンも、必殺技の場面は何をしているんだかよく分からないアップとコマ撮りなので、アクション作品としては物足りないにもほどがあった。
本作の見所は、やはり公開当時20歳のタムリン・トミタ。日本人からするとどこにでもいそうな顔のようでいて、かわいさときれいさ、清楚さと色気の同居した東洋風の顔立ちは、一度見たら忘れられないインパクトがある。
なお、序盤に、「ジュラシック・パーク」で東洋系の科学者を演じているB・D・ウォンが、チラシを配るちょい役で出演している。

【5段階評価】3

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