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2017年8月24日 (木)

(1571) ドラえもん 新・のび太と鉄人兵団 ~はばたけ 天使たち~

【監督】寺本幸代
【出演】水田わさび(声)、大原めぐみ(声)、小林由美子(声)、沢城みゆき(声)
【制作】2011年、日本

ドラえもん長編アニメ映画第31作。1986年に公開された作品のリメイクになっている。

のび太(大原めぐみ)とドラえもん(水田わさび)は北極でボウリングのボールのような謎の物体を持ち帰る。やがて空の上から巨大なロボットの部品が降ってくる。ドラえもんはおざしき釣り堀と逆世界入り込みオイルを使って、鏡映しになった無人の世界でロボットを組み立てる。のび太はしずかちゃん(かかずゆみ)と3人でロボットを乗り回して遊ぶが、ロボットにすさまじい攻撃能力があることを知り、ロボットを置き去りにして元の世界に戻る。
そこに、リルル(沢城みゆき)という謎の少女が現れ、のび太にロボットのありかを尋ねる。リルルは地球戦略をもくろむロボット兵団のスパイだった。のび太はロボットのありかをリルルに伝えてしまい、リルルは鏡の世界で地球侵略のための基地を建設し始める。
ドラえもんたちは閉じ込めていたボールを「おはなしボックス」に入れてかわいい形に変え、ピッポ(小林由美子)と名付けて話し合いをする。人間を奴隷にするつもりだったピッポだったが、のび太たちの友達を思う気持ちに触れ、のび太の仲間になる。のび太達はしずかちゃんのお風呂を使って鏡の世界に入り込む。
リルルは鏡の世界で傷だらけになって倒れていた。鏡の世界に迷い込んでいたしずかちゃんがリルルを発見し、自宅で介抱する。リルルは自分の使命としずかちゃんの献身的な介抱の間で、どうすべきか悩むようになる。やがてロボット兵団が大量に鏡の世界に現れ、大都市に猛攻撃をしかける。ロボット兵団は人間が誰一人いないことをいぶかしみ、リルルにそのわけを問うが、リルルは人間達を守るために口を閉ざす。リルルは処刑されることになるが、ドラえもん達とピッポは巨大ロボットでリルルを救出する。
ドラえもん、のび太、ジャイアン(木村昴)、スネ夫(関智一)、ピッポはロボット兵団を迎え撃つため、鏡の世界と現実世界の境界となっている湖に向かい、しずかちゃんとリルルは残る。しずかちゃんはリルルから、ロボットはかつて、理想の世界を生むために人間に作り出されたという話を聞き、タイムマシンでその世界に飛んでロボットを作った博士を説得。博士はロボットの競争意識がよくなかったのだと気づいて改良を行う。ところが博士は体が弱っていて途中で倒れてしまう。リルルは自分が消えてしまうことを覚悟しながら、博士の作業の続きを行う。鏡の世界ではドラえもん達がロボット兵団に襲われ、絶体絶命の状態だったが、リルルの作業が間に合い、ロボット兵団達は姿を消していく。そしてピッポものび太の目の前から姿を消し、リルルもしずかちゃんの前から消えていく。
元の世界に戻ったのび太がふと空を見上げると、天使のような姿になったピッポとリルルが空を舞っていた。のび太は仲間にそのことを知らせようと、元気に走り出すのだった。

鏡の世界は生物がいないという設定なのだが、牛肉やハムはあったり植物は生えていたりしていて、なんか矛盾があるんじゃないか、と気になりながら観てしまった大人の私。
それは置いといて、もちろん子供じみたところはあるのだが、ロボットであるはずのリルルやピッポが感情を持って人間のためにがんばる姿には素直に感動。リメイクする価値が十分にある名作だった。

【5段階評価】3

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