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2017年7月29日 (土)

(1555) 燃えよデブゴン4/ピックポケット

【監督】サモ・ハン・キンポー
【出演】サモ・ハン・キンポー、ディニー・イップ、フランキー・チェン、リチャード・ン
【制作】1982年、香港

デブゴンことサモ・ハン・キンポーがスリとして活躍するコメディ・アクション。ダイヤの宝石を巡る争いと恋の駆け引きが描かれている。

集団スリの一員、マイケル(サモ・ハン・キンポー)はディスコで美しい女性リン・ナム(ディニー・イップ)を見初める。リンは他の男性を寄せ付けなかったが、マイケルの素朴な性格に惹かれたのか、声をかけてくる。
リンの家を訪ねたマイケルは、彼女が警視で、子持ちであることを知る。リンは密輸組織を壊滅させるため、盗品の売人からダイヤを盗み取ってほしいと相談を持ちかける。マイケルは相棒のチムニー(フランキー・チェン)は、ターゲットの男、チョウ・メン・ソン(チェン・ルン)からダイヤを盗み取ることに成功。リンは、マイケルたちに、警察が一斉に逮捕するので密輸組織との取引現場にダイヤを持って向かってほしいと頼む。マイケルはいやがるチムニーを説得して、リンに協力することにする。
マイケルとチムニー、アン(ディディ・パン)は取引現場の貨物船に向かうが、アンは、宝石が偽物であることに気づく。彼女はダイヤを一つだけくすねていたので気づいたのだ。マイケルたちは、リンにだまされていた。マイケルたちはその場から逃げようとするが、チョウたちが現場に到着。マイケルたちは死闘の末、彼らを全滅させる。
本物のダイヤを持ったリンは、空港で密輸相手と取り引きをしようとしていた。空港に着いたマイケルたちは、空港にいる人たちから財布を大量に盗み取り、リンのバッグに忍び込ませて、彼女がスリだと大騒ぎする。マイケルはリンのバッグをひっくり返して、ダイヤの入った箱を抜き取る。リンはそれを取り返そうとするが、野次馬に取り囲まれて身動きができない。騒ぎを見たリンの取り引き相手は、取り引きを諦めてその場を立ち去る。マイケルもダイヤを持ってその場を去ろうとするが、ウー巡査部長(リチャード・ン)にぶつかり、ダイヤを床にまき散らしてしまう。マイケルは現場から大慌てで逃げるのだった。

ジャッキー・チェンの映画ほどではないが、アクションシーンはよく作り込まれていて楽しい。リンがマイケルにダイヤを盗んでほしいという計画を伝える場面では、台詞だけではなく、映像でチョウが警察に協力させるというシナリオを示していて、丁寧な作り方をしている。B級ドタバタコメディかと思っていたが、けっこう面白かった。
本作を放映した番組は日テレの映画天国。字幕付きのオリジナル音声で放送するので、この番組は好きだ。

【5段階評価】3

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