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2017年6月21日 (水)

(1527) バッド・ガールズ

【監督】ジョナサン・カプラン
【出演】マデリーン・ストウ、アンディ・マクダウェル、ドリュー・バリモア、メアリー・スチュアート・マスターソン
【制作】1994年、アメリカ

4人の女性ガンマンの活躍を描いた西部劇。

売春宿を経営するコーディ(マデリーン・ストウ)は、娼婦に暴力をふるう大佐を撃ち殺し、縛り首を宣告される。そのコーディを救ったのが、アイリーン(アンディ・マクダウェル)、リリー(ドリュー・バリモア)、アニータ(メアリー・スチュアート・マスターソン)の3人。4人は、アニータの発案で製材所の経営をしようと考え、コーディはためていた1万2,000ドルを銀行から下ろすことを決意。そこに、コーディの古い知り合いのお尋ね者、キッド・ジャレット(ジェームズ・ルッソ)が銀行強盗に押し入り、コーディの金も奪って逃走。4人のうち、アイリーンが逃げ遅れて収監されてしまう。
コーディは金を返してもらうためにキッドの元を訪ねるが、キッドを怒らせてしまい、暴行される。コーディを気にしていたジョシュ・マッコイ(ダーモット・マローニー)はコーディを発見。集落の療養所にコーディを担ぎ込む。一方、リリーとアニータはアイリーンの奪還に向かう。アイリーンは牢屋の番人の保安官見習いのウィリアム(ジェームズ・レグロス)を説得して鍵を開けさせ、脱走する。
コーディは復讐のため、キッドが列車強盗で手に入れたガトリング砲などの武器を強奪。しかし、リリーをさらわれてしまう。コーディは、キッド側の人間、フランク(ロバート・ロッジア)を捉えており、リリーと交換しようとする。しかし、コーディの作戦を手伝ったジョシュにとって、フランクは親の敵だった。フランクの挑発に乗り、ジョシュはフランクを撃ち殺してしまう。
捉えられたリリーは、キッドに犯されてしまうが、そこにジョシュが現れ、リリーを救い出す。しかし、ジョシュはキッドに捕まってしまう。コーディはガトリング砲と引き換えにジョシュを救うことにする。コーディはガトリング砲をキッドの手下に渡し、キッドはジョシュを解放する。しかし、ジョシュがコーディのところにたどり着いた瞬間、キッドはジョシュを撃ち殺してしまう。それでもコーディらは、キッドの投げてよこした1万2,000ドルを持って帰ろうとするが、リリーを強姦し損ねた男がリリーを挑発し、リリーは男に発砲。そこから激しい銃撃戦が始まる。コーディたちは一人また一人と敵を倒し、キッドとコーディの一騎打ちとなる。コーディは早撃ち勝負に勝ち、アジトにしていたウィリアムの家に戻る。
ウィリアムはアイリーンに求婚。アイリーンはそれを承諾し、ウィリアムの家に残ることを決意。コーディら3人はアイリーンに別れを告げ、荒野に旅立っていくのだった。

女性が主人公というのが珍しい西部劇。ただ、主人公を女性にしてみました、というだけで、この時代の女性が強く生きるために何を求めるのか、とか、女性の生きづらさとかが、力強く描かれている感じはなく、また逆に、男たちがメロメロになって女性は無敵みたいなコミカルな演出もなく、主人公が女性でなくても成り立つような、何が主題かよく分からない作品だった。主人公は撃たれないというお約束も健在で、非力な分、アイディアで勝負するといった面白みもなく、あまり深みのない作品だった。
ジョシュがキッドのアジトであれだけの大爆発をさせて、ほとんど誰も死んでいなかったり、リリーが助かったのにジョシュが捕まってしまったりしたのは、なぜだかよく分からなかった。お色気感もあまりないのだが、ドリュー・バリモア演じるリリーだけは、胸の谷間や太ももを強調したお色気作戦をしたり、キッドに捕まって裸にされたりしていた。

【5段階評価】3

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