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2017年4月24日 (月)

(1505) サイクロンZ

【監督】サモ・ハン・キンポー
【出演】ジャッキー・チェン、サモ・ハン・キンポー、ユン・ピョウ、ポーリン・ヤン
【制作】1988年、香港

恋する女性と仲間のために悪徳企業に立ち向かう弁護士の活躍を描いた、ジャッキー・チェン主演のアクション映画。

女性が大好きな弁護士、ジャッキー(ジャッキー・チェン)は、ファー(ユン・ワー)がボスの悪徳企業のお抱え弁護士。マオは工場から有毒な廃液を垂れ流し、養殖業を営む女性、イップ(デニー・イップ)から訴えられる。
ジャッキーは、イップ側の証人となるメイ(ポーリン・ヤン)に一目惚れ。しつこく食事に誘う。メイは相手にしなかったが、イップから情報を得られるかも、と言われ、付き合うことにする。
ジャッキーは、その一方、仲間のウォン(サモ・ハン・キンポー)とトン(ユン・ピョウ)を使って養殖場の買収に向けた作戦を開始。ウォンは手始めにイップの隣に引っ越す。トンはイップの家に盗聴器をしかけようと忍び込むが、トンを知らないウォンはトンを捕まえる。トンは警察に突き出されてしまうが、ジャッキーが保釈金を積んでトンを連れ出す。
ジャッキーはメイを食事に誘い、次第に仲良くなっていく。ウォンもまた、強引とも言える方法でイップを射止め、二人の距離を縮めていく。ところが、正義感が妙に強いトンが、ジャッキーとウォンが養殖業者を取り込もうとしていることをメイとイップの前で暴露してしまう。メイとイップは裏切りに怒り、ジャッキーとウォンを置いて部屋に入ってしまう。
ウォンはイップの信頼を取り戻すため、イップが走らせている車の前に立ち塞がる。ぎりぎりで車を止めたイップはスパナを持ってウォンに詰め寄り、思わずスパナをウォンの頭に振り降ろしてしまう。それでもウォンは逃げず、頭からは一条の血が流れ落ちる。ウォンは体を張ってイップへの愛が本物であることを証明。ウォンはトンを連れてファーの工場に潜入し、証拠となりそうな写真を撮り始める。ウォンは工場の奥に入り、麻薬の精製現場を発見。ところが工場の人間に見つかり、捕らえられてしまう。
ジャッキーは法廷でメイに自分を愛しているか、と質問。ジャッキーを味方してくれる裁判長も回答をメイに命じ、メイは愛していると回答。それを聞いたジャッキーは、ファーの弁護を降りることを宣言する。ジャッキーとメイは晴れて恋人となり、裁判所を出るが、そこにトンが現れ、ウォンが捕らえられたことを告げる。工場に戻ったファーは、ウォンを殺害するよう指示するが、そこにジャッキー、トン、メイが現れ、ウォンの身柄を引き渡すよう要求。ファーはウォンなどいないと嘘をつくが、薬を打たれて廃人のようになっていたウォンが、決死の覚悟で窓ガラスを椅子で叩き破り、存在を証明。ファーは部下に皆殺しを命じ、ジャッキーたちの死闘が始まる。次々とファーの手下を倒していくジャッキーとトンだったが、工場で最も格闘に優れたファーの部下(ベニー・ユキーデ)がトンを一撃で倒す。ジャッキーは男と一騎打ちとなる。ジャッキーが戦いを繰り広げる中、メイは警察に電話をかけようとするが、ファーに見つかり、階下に落とされてしまう。そのとき、ウォンがファーに薬を注射。ファーは発作が起きて倒れてしまい、ウォンは廃液の中にファーをたたき落とす。
ジャッキーは死闘の末、ついに男を倒し、4人は工場を出る。イップはウォンを抱きしめて迎え、事件は解決したのだった。

ジャッキー・チェンの最盛期の作品で、アクションシーンのできばえは素晴らしい。何度見ても飽きない。
いつもは三枚目役の多いサモ・ハン・キンポーが、イップに愛を伝える場面は感動的。これをユン・ピョウじゃなく、サモ・ハン・キンポーがやるところがうまい。一方のジャッキーの告白シーンは、強引なだけでさすがにありえなかった。「スパルタンX」にも登場した格闘家、ベニー・ユキーデが本作にも登場。切れのある動きはさすがだ。

【5段階評価】5

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