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2017年3月29日 (水)

(1488) 麗しのサブリナ

【監督】ビリー・ワイルダー
【出演】オードリー・ヘップバーン、ハンフリー・ボガート、ウィリアム・ホールデン
【制作】1954年、アメリカ

運転手の娘と富豪との恋を描いたラブ・コメディ。

ララビー家のお抱え運転手の娘、サブリナ(オードリー・ヘップバーン)は、ララビー家の豪勢なパーティを遠くから眺めていた。サブリナは、ララビー家の次男、デイビッド(ウィリアム・ホールデン)に憧れていたが、デイビッドは彼女の存在を全く気にかけていなかった。
サブリナは父親(ジョン・ウィリアムズ)の勧めでパリの料理学校で2年の修行を積み、ロングアイランドに戻る。すっかり洗練されたサブリナが、駅で父の出迎えを待っていると、偶然通りかかったデイビッドが彼女を見つけ、出迎え役を買って出る。デイビッドは彼女がサブリナだと知って驚き、パーティに招待。すっかり虜になってしまう。デイビッドは、シャンペングラスをポケットに忍ばせ、サブリナの待つ屋内テニスコートに向かおうとするが、兄のライナス(ハンフリー・ボガート)が引き留める。ライナスは仕事一筋の男で、事業合併のためにデイビッドを合併先の企業主の娘、エリザベス(マーサ・ハイヤー)と婚約させていた。ライナスは、デイビッドを説得しようと彼を椅子に座らせるが、そのせいでポケットに入れていたシャンペングラスが割れ、デイビッドはガラスの破片でけがをする。ライナスはデイビッドの代わりにテニスコートに向かい、デイビッドからだと言ってサブリナにキスをする。
ライナスはデイビッドがけがをしている間、サブリナとデートを重ねる。サブリナはデイビッドに、もうライナスとは会わないと言うが、デイビッドは兄の機嫌を損ねないでくれとサブリナに言う。ライナスは、自分でも気づかないうちにサブリナに惹かれていき、サブリナも優しいライナスを認めるようになる。
ライナスは自分とサブリナの二人分のパリ行きチケットを用意する。ライナスはをサブリナ一人でパリに行かせるつもりだった。それを知ったサブリナは、ライナスのもとを立ち去る。ライナスは合併を諦め、デイビッドに船に乗るよう告げる。
ライナスは、デイビッド不在の会議の場で、合併解消の話をしようとする。そのとき、会議室にデイビッドが入ってくる。彼はエリザベスにキスをすると、ライナスに傘と帽子を投げ渡し、タグボートを手配したからサブリナの乗った船に乗れと勧める。ライナスは会議の出席者にわびると、会議室から駆け出す。ライナスはサブリナと再会し、二人は抱き合うのだった。

作品の魅力は、オードリー・ヘップバーンの可愛らしさだろう。当時、彼女は25歳。一方のハンフリー・ボガート55歳。30歳差の恋愛映画。中年男が若い女性と結ばれるという、男の夢を映画にしたような作品。ライナスに惹かれていく経緯が、今ひとつよく分からないが、相手役は大物俳優ハンフリー・ボガートなので、もうそういうもんだと思って観るしかないのだった。

【5段階評価】3

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