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2017年2月 8日 (水)

(1447) 風と共に去りぬ

【監督】ビクター・フレミング
【出演】ビビアン・リー、クラーク・ゲーブル、レスリー・ハワード、オリビア・デ・ハビランド
【制作】1939年、アメリカ

マーガレット・ミッチェル原作小説の映画化作品。南北戦争時代を生きた女性の人生を描いている。第12回アカデミー賞作品賞受賞作品。

農園主の娘、スカーレット・オハラ(ビビアン・リー)は、美人で人気者。アシュレー(レスリー・ハワード)が従姉妹のメラニー(オリビア・デ・ハビランド)と婚約すると聞いたスカーレットはアシュレーに結婚を迫るが振られる。腹いせに花瓶を投げつけたところを、プレイボーイのレット・バトラー(クラーク・ゲーブル)に見られる。レットはスカーレットに言い寄るが、彼女は拒否する。
アシュレーに振られたスカーレットは求婚してきたチャールズとやけくそになって結婚。ところがチャールズは南北戦争が始まってすぐに病死。未亡人で喪服のスカーレットを、レットはダンスの相手に誘い、奔放な性格のスカーレットはそれに応じる。
戦地に向かうアシュレーにメラニーのことを頼まれていたスカーレットは、メラニーの出産を手助け。住まいが戦争に巻き込まれそうになったため、レットに頼み込んで故郷タラに帰る助けを求める。レットは馬車にスカーレット、メラニー母子と召使いを乗せ、タラに向かうが、途中で南軍に入ると言ってスカーレットのもとを去る。
実家に戻ったスカーレットだったが、母親が病死しており、食料も欠乏。父親もほどなく落馬して死亡するが、彼女は農場を再興して二度と飢えないようにすると誓う。
スカーレットは妹スエレン(イブリン・キース)の恋人フランク・ケネディ(キャロル・ナイ)と結婚。勝ち気なスカーレットが馬車を一人で操っていると、強盗に襲われる。かつての召使いに助けられるが、フランクはレットらとともに強盗の出た集落を襲撃。ところがフランクは射殺されてしまう。またも未亡人になったスカーレットはついにレットと結婚。大富豪の妻となり、娘のボニー(カミー・キング)ももうけて幸せに過ごすが、ボニーが落馬事故で死亡。レットはスカーレットが未だにアシュレーに依存していることを知り、スカーレットのもとを去る。それでもスカーレットは面倒なことは明日考えようとつぶやくのだった。

観る前は、男女の燃えるような恋愛映画なのかと思っていたが、女一代繁盛記のような展開で驚いた。いわば人間万事塞翁が馬の南北戦争版だった。スカーレットがレット・バトラーに好きだと言うのも相当の終盤。それも結ばれることのない状態なので、スカーレットが本当に恋い焦がれた相手と熱い抱擁を交わすシーンは、実はほぼなかった。

【5段階評価】3

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