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2017年1月30日 (月)

(1439) レッド・ブロンクス

【監督】スタンリー・トン
【出演】ジャッキー・チェン、フランソワーズ・イップ、アニタ・ムイ、トン・ピョウ
【制作】1995年、香港

街の暴走族とダイヤを狙うマフィアと対決する青年の活躍を描いた作品。ジャッキー・チェンのハリウッド進出の足がかりとなった作品としても有名。

香港の青年クーン(ジャッキー・チェン)は、アメリカのブロンクスに住む叔父(トン・ピョウ、なぜかテレビの字幕ではビル・トンと表示)の結婚式に招かれる。叔父の経営するスーパーはエレーナ(アニタ・ムイ)という女性に売却され、叔父は新婚旅行に。クーンはエレーナの手伝いをする。
店に街のチンピラが現れて万引きをしたため、エレーナはそれを咎めるが、チンピラたちが暴れ出す。クーンはカンフーを使ってチンピラを追い出すが、チンピラたちの恨みを買ってしまう。
ある晩、女性が男たちに襲われているのを見かけたクーンは男たちを追い払うが、女はチンピラの仲間、ナンシー(フランソワーズ・イップ)で、男たちとぐるだった。クーンはリンチに遭い、バットで打った大量のガラス瓶を打ち付けられて血まみれでアパートに戻る。ナンシーは同じアパートに住んでおり、車いす暮らしの弟に優しくしてくれている青年がクーンだったことを知って自分の行為を後悔する。チンピラのボスはナンシーとクーンが仲良くなったことに激怒し、エレーナのスーパーで大暴れ。クーンはチンピラたちのたまり場に乗り込み、彼らを降参させる。一方、とある黒人窃盗犯グループがマフィアにダイヤの取り引きを持ちかけるが、逆にマフィアに襲われて逃走。窃盗犯の車から、クーンを敵視していたチンピラグループの一人がダイヤをくすね、たまたま見かけたナンシーの弟の車いすのクッションにダイヤを隠して逃走。チンピラたちはマフィアから追われることになってしまう。
それを知ったクーンはFBIに相談しようと持ちかけるが、クーンがFBIだと勘違いしたのはダイヤを追っているマフィアグループで、チンピラのボスとナンシーは拉致されてしまう。クーンは警察と組んでマフィアに取り引きを持ちかける。マフィアたちはクーンをマリーナの船着き場に誘い込み、ボスに連絡を入れるが、ボスはクーンの殺害を指示。クーンはとっさにその場を逃げる。警察がクーンを襲ったマフィアの手下を追い、彼らはホバークラフトで逃走。クーンは必死でホバークラフトを追いかけ、骨董品店にあった剣でホバークラフトのエアクッションを切り裂いて彼らを警察に引き渡すと、応急措置をしたホバークラフトでマフィアのボスがいるゴルフ場に押しかけ、ボスをホバークラフトで追い回す。ボスはホバークラフトに轢かれてさんざんな目に遭い、クーンたちは復讐を果たすのだった。

ホバークラフトのシーンは大がかりな撮影の割に、あまり現実味がなくて大味だが、生身の対人戦は見応えがあった。ストーリーもあらすじをさらっと書きづらい程度には凝っていて、最初は敵対していたチンピラのボスと、最後には仲間になるという筋書きになっている。
本作は、撮影中にジャッキー・チェンが足首を骨折したことでも知られている。骨折はめちゃくちゃ痛いわけだが、それでもギプスをして撮影を続行したのだから、本当に頭が下がる。エレーナ役のアニタ・ムイは、「酔拳2」でジャッキー・チェンの母親役を、「奇蹟 ミラクル」では娼婦の役を演じている。

【5段階評価】4

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