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2017年1月22日 (日)

(1432) アラビアのロレンス

【監督】デビッド・リーン
【出演】ピーター・オトゥール、アンソニー・クイン、アレック・ギネス
【制作】1962年、イギリス

アラブでの戦いに身を捧げたイギリス軍人の生涯を描いた、第35回アカデミー賞作品賞受賞作品。

昔の話かと思いきや、いきなりバイクにまたがる男が登場。思いっきり事故に遭うフラグの立った状態で、案の定事故に遭い、いきなり葬式。そこから過去のシーンに入る。
男の名はロレンス。破天荒な男で、アラブのファイサル王の協力を取り付ける任務を負い、砂漠の地を旅する。トルコ軍が占拠するアカバを落とすため、トルコ軍の大砲が向いている海ではなく、陸地から攻め込む作戦を敢行。決死の砂漠横断を経て作戦を成功させ、アラブの人々の信頼を得る。
上官に作戦成功を報告したロレンスは少佐に昇進。トルコ軍の列車を爆破して襲う作戦を続けるが、信管の誤爆により仲間を失う。彼はまた、ダルアにアラブ人のふりをして潜入するが、敵軍に発覚し、拷問を受けてしまう。意気消沈したロレンスは上官に辞意を伝えるが、ダマスカスの占領を命令される。敵軍の大虐殺を行う蛮行にも手を染めながら作戦を成功させるロレンスだったが、精神は荒廃し、帰国を決意するのだった。

雄大な砂漠の景観や大がかりなロケは迫力がある。前半はテンポもよく面白いのだが、インターミッションのあとは史実を追う説明的な進行になり、退屈感が増す。
あまりにも有名な映画タイトルで、今まで深く考えたこともなかったが、「アラビアのロレンス」という邦題は、原題「Lawrence of Arabia」そのまんま。ロレンスというのが、なんとなく「ロマンス」に響きが似ているからか、どことなくロマンチックな印象を持っていたが、ロレンスは実在の人物の名字。「鳥取の星野」みたいなタイトルだった。

【5段階評価】3

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