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2017年1月 5日 (木)

(1426) 箱入り息子の恋

【監督】市井昌秀
【出演】星野源、夏帆、平泉成、森山良子、黒木瞳、大杉漣、穂のか、竹内都子
【制作】2013年、日本

さえない独身男性と盲目の女性の恋物語。

市役所勤めの天雫(あまのしずく)健太郎(星野源)は、13年間、記録課で定時退社を続ける公務員。結婚する気のない健太郎を見かねた父、寿男(平泉成)と母、フミ(森山良子)は、婚活パーティに出席。そこには、盲目の今井奈穂子(夏帆)を娘に持つ両親も出席。しかし、父親の晃(大杉漣)は頼りなさそうな彼をとっとと候補から外してしまう。
ある日、健太郎は雨の中、母親の玲子(黒木瞳)の車を待つ奈穂子を見かける。目の見えない彼女の目線を感じた健太郎は、思わず持っていた傘を奈穂子に差し出す。奈穂子の持っていた傘に描かれた名前が、婚活パーティで見た青年のものであることに気づいた玲子は、天雫家に電話をし、見合いの場をセットする。
見合いの日。夏帆の父、晃は、始まって5分もしないうちから、履歴書の情報だけで健太郎に夏帆は任せられないと断言。その場はけんか別れのようになってしまう。しかし、玲子は父に内緒で奈穂子を健太郎に引き合わせ、二人はデートを重ねる。
ところが、父親がそれに気づき、二人を引きはがそうとする。そのとき、走ってきた車に轢かれそうになった奈穂子をかばおうとして、健太郎が車に轢かれ、重傷を負う。
健太郎は無事に回復するが、二人の関係は途絶えてしまう。そんなある日、健太郎は、盲人用の杖をついて吉野家に入っていく奈穂子を見かける。二人が初めて行ったその店で、奈穂子は涙をこぼしながら牛丼を食べていた。奈穂子に気づかれないように店に入っていた健太郎もまた、こらえきれず号泣。思わず「奈穂子さん! 」と叫ぶが彼女は店を出たあとだった。
奈穂子のことで頭がいっぱいになった健太郎は、初めて会社を早退し、彼女の家に走り出す。
家の2階でピアノを弾いている奈穂子に会うため、ベランダによじ登った健太郎は、奈穂子にだけ通じる蛙の鳴き真似で奈穂子を呼び、彼女の部屋で結ばれる。ところが、物音に気づいた奈穂子の両親に見つかり、父親に殴られた健太郎は、奈穂子にかけよろうとした拍子にベランダから落ちてしまう。またもや病院送りの重傷を負った健太郎だったが、病室で展示の手紙を奈穂子に送る。二人は確実に愛をはぐくんでいくのだった。

TVドラマ「逃げ恥」で一躍有名となった星野源の初主演映画。夏帆がかわいすぎなのが、ややできすぎだが、吉野家のシーンは泣けた。ただ、交通事故はあまりにも必然性がないというか、あんな公園脇の路地裏のような道路で暴走車に轢かれるというのは、展開が強引だった。会社を早退して彼女の家に走り続け、着いたのが夜というのも、なんとも映画的な流れ。
それより何より、なんともさえない風貌のこの彼が、紅白にも出場するポップシンガーというんだから、見た目って分からないもんだなと思う

【5段階評価】3

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