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2016年12月27日 (火)

(1422) ポリス・ストーリー/レジェンド

【監督】ディン・シェン
【出演】ジャッキー・チェン、リウ・イエ、ジン・ティエン
【制作】2013年、中国

人質立てこもり事件に巻き込まれた刑事の活躍を描いた作品。ジャッキー・チェン主演だが、アクションというよりサスペンスが主題になっている。

刑事のジョン(ジャッキー・チェン)は娘のミャオ(ジン・ティエン)に呼ばれて、工場を改装したバーに入店する。ミャオは店長のウー(リウ・イエ)が恋人だと告げる。店内にはほかにも客がいたが、突然、ジョンは何者かに頭を殴られて昏倒する。ウーはジョンやミャオらを人質に取り、囚人のウェイ・シャオフー(ジョウ・シャオオー)との面会を警察に要望する。
人質を解放するため、ジョンは奮闘を続けるが、事態はなかなか改善しない。ジョンは自分がウェイを連れてくるとウーに告げ、ウェイを連れて店に戻る。
ウーの目的は、自分の妹、シャオウェイ(クーリー・ナザー)の死の真相を知ることにあった。人質となっていたのは、シャオウェイが薬局で死んだ事件の目撃者や当事者だった。
その日、ウェイは母親のために高級な薬品を万引きするが、店長に見つかってしまう。通報を恐れたウェイは、シャオウェイを人質にとる。そこにジョンが現れ、ウェイを説得しようとするが、シャオウェイは暴れた拍子に喉をナイフで切られて死んでしまったのだった。
ところが、ウェイは、事故の起きる直前、シャオウェイが「殺して」と言ってきたと証言する。店にいた女性も、シャオウェイは睡眠薬を大量に購入しようとしていたと証言。ジョンもシャオウェイの所持品に睡眠薬があり、彼女は妊娠していたことを説明する。
ジョンは隙を突いて事態を収拾しようとするが、そこに人質だったバーテンのクンが現れ、ジョンの首筋にナイフを突きつける。彼はウーの仲間だった。ところが、彼の腕の入れ墨をみて、ジョンは彼こそがシャオウェイを妊娠させた男であったことに気づく。クンは拳銃をウーに向ける。ウーはクンを問い詰めようとするが、クンは「妹の妊娠を聞いたあんたは俺を殺しに帰国すると言った。シャオウェイがどれだけ苦しんだと思う」と、逆にウーを責める。しかし、クンはウーを撃たず、自殺しようとする。そこに警察が突入し、現場は大混乱となる。ウーはミャオを連れて地下鉄の線路に逃げ込む。ジョンはウーを追うが、ウーはミャオの首筋にナイフを突きつけ、ジョンの銃を奪う。ウーは娘を救いたければ自殺しろ、と言ってジョンに銃を返す。ジョンは、やめてと泣き叫ぶミャオに、父親らしいことをしてあげられなかったことをわび、引き金を引く。ところが、銃の弾はからだった。ウーは全てを観念していたのだ。ウーはジョンを撃ち、列車に轢かれようとするが、ジョンの仲間がとっさにポイントを切り替え、二人とも助かるのだった。

アクションシーンはやや控えめだが、回想シーンで派手めなアクションシーンを入れるなどしており、けっこう楽しめた。シャオウェイの死を巡る証人の発言により、真相が明らかになっていくところも面白いのだが、自殺オチというのは今ひとつだった。
公開当時59歳のジャッキー・チェン。彼のあとを継ぐ俳優が出てほしいものだ。

【5段階評価】3

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