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2016年11月 3日 (木)

(1407) オール・ユー・ニード・イズ・キル

【監督】ダグ・リーマン
【出演】トム・クルーズ、エミリー・ブラント、ノア・テイラー、ブレンダン・グリーソン
【制作】2014年、アメリカ

地球を侵略する生物との戦いに挑む将校の運命を描いたSF作品。

地球侵略生物との戦いを続ける軍隊で、広報官をしているウィリアム・ケイジ(トム・クルーズ)は、突如、ブリガム将軍(ブレンダン・グリーソン)の前線での活動指令を拒否したため、二等兵として最前線に立たされる。
戦闘に不慣れなまま最前線に送り込まれたケイジは、きわめて敏捷な多くの敵に囲まれ、絶望的な状況で自爆。彼の崩れた顔には、生物の血液が流れていた。
ふと気づくと、彼は二等兵として基地に送り込まれた直後の状態に戻っていた。ケイジは何度も基地から戦線で死ぬということを繰り返し、だんだんと敵を回避するすべを覚えていく。やがて彼は、「ベルダンの女神」と呼ばれる女性兵士、リタ・ブラタスキ(エミリー・ブラント)に出会う。彼女もかつて、同じように生死を繰り返した経験を持っていた。敵の血を浴びたことで、敵のボスが持つ時間支配の能力を手に入れたのだ。しかし、彼女自身は死にきれずに輸血したため、能力を失ったという。そのため、時間をループするため、必ずケイジが自殺するか、リタがケイジを殺すことで、ケイジは戦闘を繰り返していく。
リタの能力を理解する技師、カーター(ノア・テイラー)の協力により、敵のボス、オメガの位置をつかんだケイジは、リタとともにオメガに迫るが、何度挑んでも途中でリタが殺されてしまう。それは、時間をループしていることを呼んだオメガの囮作戦だった。
ケイジは、ブリガム将軍を再度訪れ、彼が金庫に隠し持っていたカーターの研究機材を入手する。その機材を用いて、ケイジはオメガの真の位置がルーブル美術館であることを突き止めるが、軍本部からの脱出に失敗して負傷し、輸血されてしまう。
ループが使えなくなったケイジとリタは、J分隊の仲間とともに美術館に乗り込む。仲間たちは次々と犠牲となり、リタも倒されるが、ついにケイジは大量の手榴弾でオメガを仕留める。爆破に巻き込まれたケイジだったが、ループは再び起こり、ブリガム将軍に出会う手前の場面に戻る。
彼は少佐のまま前線基地に向かい、リタと再会するのだった。

どうしても覚えゲー的既視感が頭をよぎってしまう展開だが、未来を知っていることを納得させるあたりの描写はなかなか痛快。敵生物の造形もオリジナリティがあった。
いくら敵の出現位置を覚えたとしても、身体能力が高まったりはしないはずなのだが、そのへんはツッコミ無用らしかった。

【5段階評価】4

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