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2016年10月16日 (日)

(1403) 日本のいちばん長い日

【監督】原田眞人
【出演】役所広司、本木雅弘、松坂桃李、山崎努、堤真一
【制作】2015年、日本

終戦直前の一連の騒動に揺れる日本を描いた作品。

鈴木貫太郎(山崎努)内閣は、第二次世界大戦での日本の劣勢を憂えており、昭和天皇(本木雅弘)も終戦を望む。陸軍大臣の阿南惟幾(あなみこれちか)(役所広司)は、部下の進言もあり、ポツダム宣言の受諾に否定的であったが、次第に考えを変えていく。
しかし、畑中少佐(松坂桃李)は本土での徹底抗戦を訴え、クーデターを画策。終戦の玉音放送が密かに録音される中、畑中は森近衛師団長の控え室に押し入り、これを仲間と殺害。クーデターを敢行するが、阿南はこれに乗らず、自宅で自害。クーデターは失敗に終わり、畑中ら首謀者は自殺の道を選ぶのだった。

原田眞人監督らしい、男臭い作品。常連俳優の中村育二は海軍大臣として登場し、口論を陸軍大臣と戦わせていたが、原田監督作品の過去の作品の激しさから来る心地よさに比べるとおとなしめだった。
平和ぼけと言われればそれまでだが、徹底抗戦のためのクーデターや自害など、軍人の行動は理解・共感しがたかった。こういう感覚を持つのは戦後教育のたまものなのかな。

【5段階評価】3

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