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2016年9月12日 (月)

(1400) 俺はまだ本気出してないだけ

【監督】福田雄一
【出演】堤真一、生瀬勝久、山田孝之、橋本愛、石橋蓮司、濱田岳
【制作】2013年

青野春秋原作漫画の映画化作品。漫画家志望の無職の男の奮闘ぶりを描く。

サラリーマンをやめた42歳の大黒シズオ(堤真一)は、娘の鈴子(橋本愛)と父親の志郎(石橋蓮司)との3人暮らし。ある日、漫画家になろうと決意し、何度も出版社に持ち込む。編集者の村上政樹(濱田岳)には愛のある言葉を投げかけられつつも、彼の作品はことごとくボツになる。
シズオはバイト先で知り合った26歳の市野沢秀一(山田孝之)を連れ、友人でサラリーマンの宮田修(生瀬勝久)に食事をたかる。シズオはプー太郎の自分を卑下せず、妙に前向きで、秀一は彼に好感を持つようになる。
何度も作品を持ち込んでいたシズオは、ついに村上に作品を認められ、新人賞の佳作をとる。ところが直後に担当者が変わり、新しい担当者(指原莉乃)は彼の作品をあっさりとボツにする。
気落ちしたシズオは風俗店に入り、憂さを晴らす。ところがその店で働く娘の鈴子と鉢合わせ。茫然自失として自転車を駆るシズオは、歩道橋で運転を誤り、歩道で頭を強打してしまう。
頭の固さが幸いして軽傷で済んだシズオは、父親らしく生きることを決意。妻と別れていた宮田は、シズオに触発されてパン屋を営むことを決断。秀一と店を開くことにする。宮田の元妻(水野美紀)も息子とともに宮田のもとに戻るのだった。

タイトルからして、そうとうどうしようもない男が主役なのかと思いきや、そうでもなかった。いちおうバイトはしているし、目標がころころ変わったりもせず一途に漫画家を目指すし、それなりの努力家だった。まあ、あまりひどすぎると救われないし、見る人によっては身につまされるかもしれないので、これぐらいがちょうどいいのかもしれないが、だらしなさに腹が立つわけでも不器用な努力ぶりに応援したくなるわけでもない、心を揺さぶられない作品だった。

【5段階評価】3

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