« (1383) ピース オブ ケイク | トップページ | (1385) あぶない刑事 »

2016年7月23日 (土)

(1384) SUPER8

【監督】J・J・エイブラムス
【出演】ジョエル・コートニー、エル・ファニング、カイル・チャンドラー
【制作】2011年、アメリカ

スティーブン・スピルバーグが製作に名を連ねたSF映画。

映画製作が趣味の少年、ジョー・ラム(ジョエル・コートニー)は、友達と深夜の駅での撮影中、貨物列車に自動車が衝突する場面を目撃。列車は大事故を引き起こす。
自動車を運転していたのは理科の先生、ウッドワード(グリン・ターマン)だった。ジョーたちは、ウッドワードに「今見たことを内緒にしないと、両親もろとも殺される」と脅される。
事故現場には軍が到着し、現場検証を始める。ジョーの父、ジャック(カイル・チャンドラー)は、軍の行動を怪しむが、軍のネレク大佐(ノア・エメリッヒ)にだまされ、捕らえられてしまう。
ジョーの映画仲間だったアリス(エル・ファニング)は、次第にジョーと仲良くなる。しかし、ジョーの母親は、アリスの父、ルイス(ロン・エルダード)の酒癖の悪さが遠因で職場の事故により死亡しており、ジャックはジョーにアリスには会うなと告げ、ルイスもまた、ジョーにアリスに近づくなと言っていた。アリスはそれでもジョーに会うが、それを父親にとがめられ、家を飛び出す。ルイスはアリスを追いかけるが、アリスは突如、謎の巨大な生物にとらわれてしまう。
ジョーはルイスからアリスがさらわれたという話を聞き出し、仲間とともに彼女の救出に向かう。ジャックも軍の施設から抜け出し、ルイスとともに子供たちを探しに行く。
巨大生物の正体は宇宙人だった。ジョーは宇宙人が地下に作った基地に潜入。仲間のケアリー(ライアン・リー)が爆竹で宇宙人をおびき寄せ、ジョーは宇宙人に殺される寸前のアリスを救い出す。ケアリーと合流した3人は必死で逃げるが、ついに宇宙人に追いつかれ、ジョーは宇宙人に捕まってしまう。しかし、ジョーが優しく宇宙人に話しかけると、宇宙人はジョーを地面に残して走り去る。宇宙人は高度な技術で周囲の金属を引き寄せ、給水塔の上に巨大な宇宙船を登場させる。ジョーとアリスが、それぞれの父親と再会して抱擁を果たす中、宇宙船は空の彼方へと飛び立っていくのだった。

子供が主人公ということで、「E.T.」や「グーニーズ」のような冒険ものを想像していたが、終始シリアスなSFサスペンスだった。
軍が追う秘密とは何か。人々を襲う生物の正体は何か。謎解きがメインの展開でありながら、自動車で貨物列車に正面衝突を挑んだドライバーが普通に生きていたり、物理学的にあり得ないような大事故を起こしながら、間近にいた子供たちが全員無傷だったり、といった超常現象のようなできごとに対する説明が全くない。
モノや犬が大量に消滅することについても、何か部品や食料にしたのかな、という想像任せで、やはり十分な説明がない。とらわれた人たちも、ただの宇宙人の食料でしたという落ち。このあたりの説明不足は物足りなかった。

【5段階評価】3

|

« (1383) ピース オブ ケイク | トップページ | (1385) あぶない刑事 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価3の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (1384) SUPER8:

« (1383) ピース オブ ケイク | トップページ | (1385) あぶない刑事 »