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2016年7月 6日 (水)

(1377) ゲゲゲの女房

【監督】鈴木卓爾
【出演】吹石一恵、宮藤官九郎、坂井真紀
【制作】2010年、日本

漫画家、水木しげるの妻、武良布枝の自伝的小説の劇場版。松下奈緒と向井理が演じたNHK連続テレビ小説とは別の作品。

島根の酒屋の娘、布枝(吹石一恵)は29歳になり、見合いで貸本漫画家の武良茂(宮藤官九郎)と結婚。結婚前に安定した生活と聞いていたのとはまるで違う貧乏暮らしで、風変わりな茂にとまどいながらも、布枝は茂の仕事と暮らしを支えていく。
講談社から連載の依頼が来ても、宇宙ものは描きたくないと断る茂に、布枝は業を煮やすが、子供の妖怪に出会い、急に産気づく。
子供が産まれ、今度は講談社から何を書いてもいいという執筆の依頼が来て、ようやく幸せの兆しが訪れるのだった。

古き良き昭和を描いているようで、巨大なマンションが背景に登場したりもして、時代の描き方は中途半端だった。布枝も能弁ではなく、茂もひょうひょうとしていてあまり感情をむき出しにしないので、お芝居くさすぎないのはよかった。ただ、茂の漫画が世に認められる経緯があまり描かれておらず、若干唐突だったり、二階の間借り人(村上淳)や餓死した漫画家(宮崎将)との関わりが茂をどう変えたか、はっきりと描かれておらず、ややのっぺりとした作品だった。

【5段階評価】3

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