(1364) アメイジング・スパイダーマン2
【監督】マーク・ウェブ
【出演】アンドリュー・ガーフィールド、エマ・ストーン、ジェイミー・フォックス、デイン・デハーン
【制作】2014年、アメリカ
アメコミ・ヒーロー、スパイダーマンが主人公の作品。「アメイジング・スパイダーマン」の続編。
スパイダーマンとして活躍するピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は、恋人のグウェン(エマ・ストーン)の亡き父親から、娘に近づくなと言われたことを気にしていた。グウェンが留学のためにイギリスに旅立つことを決めたとき、彼はグウェンに愛していると告げ、イギリスに同行することを決意する。
そこに、スパイダーマンに恨みを抱くエレクトロ(ジェイミー・フォックス)が現れる。スパイダーマンはグウェンと協力してエレクトロを倒すが、さらにピーターの親友だったハリー(デイン・デハーン)がグリーン・ゴブリンとなって二人の元に現れ、グウェンをさらう。ピーターはハリーを撃退するが、グウェンは塔から落下して帰らぬ人となる。意気消沈するピーターはスパイダーマンとしての活動もやめてしまうが、グウェンの卒業式でのスピーチを聞いて心を入れ替え、再びスパイダーマンとして生きることを決意するのだった。
まず、ストーリーが緩慢。アクションものというより青春ドラマ仕立てなのだが、それにしては描き方が今ひとつ。戦闘シーンもなかなか出てこないし、説明調の展開が多かった。ヒーローが序盤から泣きすぎだったのも、見ていて冷めてしまう一因だったかもしれない。
【5段階評価】2
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