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2016年6月 3日 (金)

(1355) ソロモンの偽証 前篇・事件

【監督】成島出
【出演】藤野涼子、板垣瑞生、佐々木蔵之介、夏川結衣、黒木華、清水尋也
【制作】2015年、日本

宮部みゆき原作小説の映画化作品。前篇、後篇の2編からなる。

一人の女性教師(尾野真千子)が城東第3中学校に赴任する。彼女は校長に、自分が中学生だったときの事件を語り始める。
1990年12月25日、友人の野田健一(前田航基)と投稿した藤野涼子(藤野涼子)は、雪の中に男子生徒の死体が埋まっているのを発見。クラスメートの柏木卓也(望月歩)だった。
彼の死は、警察により、学校屋上からの飛び降り自殺と断定されるが、学校に、犯人は不良の大出俊次(清水尋也)らだとする告発文書が送られる。それは同級生の三宅樹理(石井杏奈)と浅井松子(富田望生)が投函したものだった。
警察は自殺との判断を崩さなかったが、事件に疑問を持った涼子は、柏木の小学校時代の同級生、神原和彦(板垣瑞生)とともに、自分たちで裁判を行うことにする。

各シーンに無駄がなく、次々と話が展開していき、どんどん物語に引き込まれる。「これは面白いわ」と思わずつぶやいてしまうほど。
目を開けたまま絶命している柏木卓也の表情は、ジャパニーズ・ホラーのような恐怖感もあり、序盤から映像にも力があった。登場人物は多いが、無理なく一人一人が登場し、それぞれの個性もわかりやすく描かれているので、推理ものとしても十分な演出だった。

【5段階評価】5

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