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2016年5月 6日 (金)

(1351) ワールド・ウォーZ

【監督】マーク・フォースター
【出演】ブラッド・ピット、ミレイユ・イーノス、ダニエラ・ケルテス
【制作】2013年、アメリカ、イギリス

人間を凶暴化させるウィルスが蔓延した世界を救うために奮闘する国連調査員を描いた作品。

元国連調査員のジェリー・レイン(ブラッド・ピット)は、家族を乗せた車での移動中、大渋滞に巻き込まれる。突如、後方で爆発が起き、大勢の人々が逃げ惑い始める。
ただならぬ雰囲気に車を降りて家族とともに走り出すジェリーは、ゾンビが人間を襲い、かみつかれた人間がまたゾンビとなって人を襲う光景を目にする。
ジェリーは国連事務次長のティエリー(ファナ・モコエナ)に招集され、事態の解明を依頼される。国々を回るうち、彼は、ある人がゾンビには全く襲われないことに気付く。
WHOの研究所に向かったジェリーは、特定の病気に感染した人間はゾンビに気付かれないという仮説を持ちだし、ゾンビの徘徊する研究棟に乗り込む。ウィルスの保管された部屋に入り込んだジェリーだったが、一体のゾンビに気付かれてしまう。ジェリーは一か八か、ウィルスを自分に注射し、ゾンビと対峙する。ゾンビは彼に気付かず、ジェリーは悠々と仲間のもとに戻る。
こうしてゾンビに襲われない方法を見出した人類は、ゾンビを駆逐する戦いを続けるのだった。

家族を守るために立ち上がる主人公といった触れ込み、ワールド・ウォー3ではなくワールド・ウォーZというタイトルから、最後の世界大戦を生き抜くような映画化と思ったら、ZはゾンビのZだった。ゾンビが猛スピードで人々に襲いかかるという設定は「28日後...」や「アイ・アム・ア・ヒーロー」と似ている。個人的には、「28日後...」の方が世紀末的な印象がよく描かれているように感じた。スケールの大きさは本作が上だが、映像の衝撃度は控えめだった。
エルサレムで大集団で壁をよじ登るさまは印象的だが、「スターシップ・トゥルーパーズ」のバグが襲ってくるシーンにも似ていた。

【5段階評価】3

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