(1340) エクスペンダブルズ3 ワールドミッション
【監督】パトリック・ヒューズ
【出演】シルベスター・スタローン、メル・ギブソン、ジェイソン・ステイサム
【制作】2014年、アメリカ
「エクスペンダブルズ」シリーズ第3作。「エクスペンダブルズ2」の続編。ベテラン大物俳優の登場が売りの本作では、相手役にメル・ギブソン、味方にハリソン・フォードが登場。公開当時、ハリソン・フォードは71歳。おじいさんと言ってもいい年齢だが、かっこいい。
傭兵のバーニー(シルベスター・スタローン)が、とある密輸現場に向かったところ、死んだはずの元仲間、ストーンバンクス(メル・ギブソン)を発見。仲間のヘイル(テリー・クルーズ)が重傷を負わされ、バーニーはストーンバンクスとの対決を決意。バーニーは、仲間を巻き込まないよう、リー(ジェイソン・ステイサム)やガンナー(ドルフ・ラングレン)に解雇を通告し、若い傭兵を仲間に雇う。
しかし、作戦は失敗し、仲間を人質に取られてしまう。バーニーは単身で敵地に乗り込もうとするが、そこにリーたちが現れ、さらにはトレンチ(アーノルド・シュワルツェネッガー)やイン・ヤン(ジェット・リー)も協力。一騎打ちでストーンバンクスを倒す。
序盤の鉄道での銃撃戦が非現実的すぎて、作品としての格がいきなり下がってしまった。ジェット・リーの格闘シーンがなかったのも残念。ストーリーより俳優を楽しむ作品。この作品に出ると、薹の立った俳優の仲間入りをしたような変なステータスがつく気もする。
【5段階評価】3
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