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2015年11月24日 (火)

(1320) メリダとおそろしの森

【監督】マーク・アンドリュース、ブレンダ・チャップマン
【出演】ケリー・マクドナルド(声)、ビリー・コノリー(声)、エマ・トンプソン(声)
【制作】2012年、アメリカ

王女と王妃の親子愛を描いた3Dアニメ作品。

巨大な熊、モルデューに左足を食いちぎられた過去を持つ勇敢な王、ファーガス(ビリー・コノリー)には、愛する王妃、エリノア(エマ・トンプソン)と、娘のメリダ(ケリー・マクドナルド)、三つ子の息子たちがいた。
エリノアは、メリダを王女として厳しくしつけるが、メリダは弓矢の得意な元気な少女。強引に結婚をさせられそうになったメリダは、親子の模様が刺繍されたタペストリーを剣で引き裂くと、愛馬のアンガスに乗って森に逃げ込む。そこで鬼火を見たメリダは、魔女(ジュリー・ウォルターズ)の小屋に入る。メリダは魔女にエリノアの気持ちを変えて欲しいと頼み、魔女はメリダにケーキを渡す。
城に戻ったメリダが母親にケーキを食べさせると、母親は巨大なクマの姿になってしまう。城の中にいたファーガス王は、クマの気配をかぎつけ、周辺の領主たちとともに城内を捜索。メリダは、弟たちの協力を得て母親を城の外に出すが、弟たちもまた、魔法のケーキを口にしてしまう。
メリダは、クマに変わった母親と過ごしながら魔女の家を捜し、母親を元の姿に戻すためには、裂かれたタペストリーを縫い直せばよいことを知る。
母親と城に戻ったメリダは、城の中でいがみあっているファーガスと領主達をなだめると、タペストリーのある部屋に向かうが、そこでファーガスに熊の姿をしたエリノアを見られてしまう。エリノアはファーガスに追われるように城を飛び出し、ファーガスはそれを追う。メリダはアンガスに乗ってそれを追いながら、タペストリーを縫い直す。
必死で逃げるエリノアだったが、ついに捕まり、ファーガスが剣を浴びせようとしたとき、メリダが到着。そこにモルデューが現れ、人々に襲いかかる。ファーガスはモルデューに立ち向かうがはじき飛ばされてしまい、メリダがモルデューに殺されそうになる。
それを救ったのは、怒りが爆発したエリノアだった。最後は、モルデューが巨大な石碑の下敷きになり、戦いは幕を閉じる。
エリノアと三つ子は人間の姿に戻り、王国に平和が訪れるのだった。

日本では、主人公の声を大島優子が担当したことで話題となったが、作品としては、今ひとつ魅力に欠けた。

(1) 悪役のクマは、森で暮らしていて、城にいる主人公達が森に行くから襲ってくるのであって、どうしても倒さなければならない相手ではないこと。
(2) 弓矢が得意という主人公の特徴が、あまりストーリーに関係ないこと。
(3) メリダの行いがもとで戦争が始まるという必然性が感じられないこと。
(4) 「アナと雪の女王」のオラフのような魅力的な脇役がいないこと。

なんかが影響しているのかな。

【5段階評価】3

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