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2015年9月28日 (月)

(1305) 閉ざされた森

【監督】ジョン・マクティアナン
【出演】ジョン・トラボルタ、コニー・ニールセン、サミュエル・L・ジャクソン
【制作】2003年、アメリカ

軍隊で起こる仲間内の殺人事件を追ったサスペンス。

訓練中の兵士が互いに撃ち合うという事件が起こる。オズボーン大尉(コニー・ニールセン)が生き残った兵士、ダンバー(ブライアン・バン・ホルト)を尋問するが口を割らない。スタイルズ大佐(ティム・デイリー)は尋問のプロ、トム(ジョン・トラボルタ)を呼ぶ。
トムは、ダンバーから、厳しすぎるウエスト教官(サミュエル・L・ジャクソン)が、特に黒人兵士のパイク(テイ・ディグス)につらく当たっていたという話をする。次いでトムは、重傷を負ったケンドル(ジョバンニ・リビシ)に話を聞く。彼は、ウエスト教官が白煙筒の爆発によって死亡し、パイクが殺害を自供したために拘束されるが、彼はダイバーを籠絡して自分を解放するよう迫り、それに気付いたミュラー(ダッシュ・ミホク)やニューニエンス(ロゼリン・サンチェス)と撃ち合いになったのだ、という話をする。
トムとオズボーンは、ダンバーのもとに引き返し、ケンドルはダンバーが仲間殺しの犯人だと証言した話をするが、ダンバーはケンドルとミュラーが麻薬を扱っていたと告げる。
話は二転三転し(決して、あらすじを書くのが面倒になったわけではないわけではない)、麻薬の密売に関わっていたのは、病院の院長のビルマー(ハリー・コニック・Jr.)とスタイルズ大佐であることが明らかになる。ビルマーは、オズボーンの強引な捜査により自白。スタイルズも真相をトムに見抜かれ、彼を撃とうとするが、気付いたオズボーンがスタイルズを射殺する。
ところが、トムが去り際に、兵士達と同じような台詞を吐いたことから、オズボーンは、トムが兵士達と通じていたのではないかという疑念を持ち、彼を尾行。果たして彼の車にはダンバーが乗り込み、二人は親しげに建物の中に消えていく。それを追ったオズボーンは、トムに銃を向け、ウエスト殺しの張本人がトムだったのではないか、と自供を迫るが、その後ろには、死んだはずのウエストがいた。全ては、トムやウエスト達の仕組んだ囮捜査だったのだ。
トムから真相を聞かされたオズボーンは安堵し、トムに進められるがまま、ビールを口にするのだった。

どんでん返しが多すぎて飽き飽きする展開かと思いきや、最後はすっとうまくまとめてくれた。「ワイルドシングス」ほどのえげつなさはなく、若干、分かりづらいが、なかなかよかった。日本テレビの映画天国は、ときどきこうした、少しマイナーだがよい作品を、オリジナル音声の字幕付きで放映してくれる。
いちばんの見せ場は、ケンドル役のジョバンニ・リビシが尋常じゃない量の血を吐くシーンかもしれない。

【5段階評価】3

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