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2015年9月 2日 (水)

(1303) テルマ・ロマエII

【監督】武内英樹
【出演】阿部寛、上戸彩、市村正親、北村一輝、笹野高史
【制作】2014年、日本

ヤマザキマリ原作漫画の実写映画化作品。「テルマエ・ロマエ」の続編。

浴場技師のルシウス(阿部寛)は、コロッセオの闘士を癒す風呂や、騒がしい子供達向けの風呂など、次々と依頼を受け、現代日本にタイムスリップしては、着想を得て、斬新な風呂を実現していく。
乱世の平定を目指すハドリアヌス帝(市村正親)は、ルシウスに温泉保養地の建設を命じるが、戦乱の世を望む家臣達は、ルシウスの暗殺をもくろみ、好色だが勇猛な武将、ケイオニウス(北村一輝)の兄で、男色のジェイオニウス(北村一輝、二役)をかつぐ。ルシウスとともに古代ローマの時代にタイムスリップした真実(上戸彩)は、ジェイオニウスに捉えられ、投獄されてしまうが、グラディエーターのアケボニウス(曙太郎)がルシウスと投合。牢獄を脱出すると、ジェイオニウスが偽物であることを白日の下にさらす。
ルシウスが続けさせていた温泉の掘削は、真実とともにやってきた相撲の力士達の助力によって成功。日本に戻った真実は、ルシウスをネタにした漫画で、漫画家になる夢を実現させるのだった。

前作に続き、古代ローマのルシウスが、日本の文化に感銘を受け、ローマに持ち帰るという、日本愛に満ちた作品。足つぼを刺激する板や、マッサージチェア、入浴剤、スパリゾートのスライダーやラーメンに餃子、消臭・芳香機能付きの便座などがローマに持ち帰られ、たいがいは似て非なるサービスとなって古代ローマに再現される。その様子を見て、日本っていいなあと思い、満足するのが正しい鑑賞法。間違っても、上戸彩の横乳の露出に期待をしてはいけないのだ。
銭湯に登場する力士たちが、素人にしては体つきが本格的で、ただのデブを集めたとは思えないと思っていたら、きっちり日本相撲協会が協力していた。さすがの迫力だったが、ルシウスがマッサージチェアに驚くシーンで、力士達が爆笑するシーンでは、どの力士もとてもいい笑顔で、その道のプロというのは、演技力も自ずと備わるものなのだろうか、と感心した。

【5段階評価】3

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