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2014年8月25日 (月)

(1198) きみに読む物語

【監督】ニック・カサベテス
【出演】ライアン・ゴズリング、レイチェル・マクアダムス、ジェームズ・ガーナー、ジーナ・ローランズ
【制作】2004年、アメリカ

年老いた男が、病を患った老婆に読み聞かせる恋物語。

病を患い、施設で生活する老女(ジーナ・ローランズ)のもとに、同じように年老いた男(ジェームズ・ガーナー)が現れ、小説を読み聞かせる。
小説の内容は若い男女の恋物語。貧しい青年のノア(ライアン・ゴズリング)は、裕福な家庭に生まれたアリー(レイチェル・マクアダムス)に恋をし、二人は互いを好きになるが、アリーの両親はノアとの交際に反対。二人は離ればなれになってしまう。ノアは365日間、毎日アリーに手紙を書いたが、アリーの母親、アン(ジョアン・アレン)はその手紙をアリーに見せず、ノアはとうとうアリーを諦める。アリーもやがて、恵まれた家庭の青年、ロン(ジェームズ・マースデン)と婚約するが、挙式の直前、新聞記事でノアを発見。アリーはノアに会いに行き、二人は愛し合う。アンはアリーを連れ帰るが、娘の姿を見て、隠していたノアの手紙をアリーに渡し、決断を娘にゆだねる。アリーは迷った末、ノアを選ぶ。
どこか聞いたことのある話だと思いながらずっと聞いていた老女は、突然気付く。これは自分の物語だ、と。読み聞かせている老いた男こそが、自分の選んだノアだったのだ。
痴呆を患った老女に記憶が蘇るのは、これが初めてではなかった。しかし、以前は記憶が5分しかもたなかったらしい。そして今回も、突然老女は、直前までダーリンと呼んでいたノアを突き放し、大声で職員を呼び始める。ノアはショックのあまり嗚咽する。
自分の余命もわずかだと悟ったノアは、再びアンの病室を訪ねる。二人は両手を握り合ったまま、静かに息を引き取るのだった。

タイトルをみたときは、子供相手にファンタジーを読み聞かせるような、童話のような話を想像していたが、なかなか良質のラブストーリーだった。何度も自動録画されていて、気になりつつも何度か消していたのだが、ようやく観て、けっこう得をした気になった。

【5段階評価】4

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