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2014年8月13日 (水)

(1189) 美味しんぼ

【監督】森崎東
【出演】佐藤浩市、三國連太郎、羽田美智子、遠山景織子
【制作】1996年、日本

雁屋哲原作の漫画、「美味しんぼ」の実写化作品。

東西新聞社に勤める山岡士郎(三國連太郎)は、ぐうたら社員でありながら、味覚に関しては一流であり、東西新聞社の究極のメニュー作りの企画を、栗田ゆう子(羽田美智子)とともに担当することになる。ライバル社の帝都新聞も、至高のメニューという企画をぶつけ、両者は週刊誌の企画で対戦することになる。山岡の父、海原雄山(三國連太郎)は、帝都新聞の側につき、山岡と対決することになる。
海原は、山岡の母の死のまぎわにも、焼き物の窯の温度を気にするような人物であり、山岡は海原をひどく恨んでいた。しかし、対決では、いずれも海原の策が一枚上手で、山岡は2連敗を喫する。
山岡を兄と慕う里美(遠山景織子)は、病気で食事が喉を通らなくなるが、山岡の造ったものなら食べると言い、山岡は彼女のリクエストに応えて煮豆を作ることにする。それを見た海原も煮豆作りに挑戦。山岡は丹波に豆を調達に行き、里美のために煮豆を作る。
作った煮豆がおいしく食べられる時間は、2時間ほどしかないことから、山岡は余った煮豆を街に売りに行く。しかし、買おうとする人は現れず、彼は人々にただで豆を配り始める。
それを陰で見ていた海原は、思わず自分にもくれ、と山岡に頼む。山岡が一粒の煮豆を渡すと、海原をそれを食べ、自分の負けかもしれない、とつぶやく。海原と山岡は、二人で帰途につく。二人の戦いは、まだ続くのだった。

料理のおいしそうな様子が観ている側にもうまく伝わり、感動的だった。煮豆という素朴な料理を、ここまでおいしそうに見せる技量はなかなかのもの。評価4をつけそうになったが、映画の終わり方がなんとも尻切れトンボで、もったいなかった。

【5段階評価】3

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