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2014年8月10日 (日)

(1186) キトキト!

【監督】吉田康弘
【出演】石田卓也、大竹しのぶ、平山あや
【制作】2007年、日本

富山を飛び出した青年を主人公に、親子の愛を描いた作品。

母親の智子(大竹しのぶ)と暮らしている斎藤優介(石田卓也)は、富山での暮らしに嫌気がさし、友達の眞人(尾上寛之)とともに上京し、ホストになる。
女手一つで二人の子供を育てていた智子は、厳しい態度を取りながらも、息子の自律に目を細めていた。
優介は、駆け落ち同然で智子のもとを去っていた、優介の姉、美咲(平山あや)と再会。優介は、母親に連絡を入れないでいた美咲を責める。
智子は、優介に会いに上京。ホストになったという話を聞いて怒り出すが、よく知らずに怒るのはよくないと考え直し、派手な姿で優介の店に入る。客の藍(伊藤歩)はあきれながらも、ほほえましい親子愛に理解を示すようになる。そこに母親がいると知らない美咲が来店。智子は美咲にびんたをして連絡をしなかったことを怒りつつも、美咲が元気でいたことを喜ぶ。
店のカラオケで六本木心中を披露した智子は、自分が地元で再婚するつもりであることを告白。美咲は喜んでそれを受け入れ、優介もしぶしぶそれを了承する。
智子が富山に帰ってからしばらくして、優介は母親が倒れたという知らせを受け、美咲とともに田舎に帰る。看病の甲斐もなく、智子は死去。優介は、婚約相手の佐川(光石研)から、子供が自律するまでは結婚できないと言っていたと聞かされる。
数年後、藍と結婚した優介は、それまで母親から受けていた愛情を、自分の息子に注ぐのだった。

ほのぼのとした小粒な邦画だが、なかなかよかった。ただ、身内が死ぬというイベントで盛り上げるパターンは、少々、ひねりがない気もする。

【5段階評価】3

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