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2014年7月25日 (金)

(1183) ノッティングヒルの恋人

【監督】ロジャー・ミッチェル
【出演】ジュリア・ロバーツ、ヒュー・グラント、リス・エバンス
【制作】1999年、アメリカ・イギリス

ハリウッド女優としがない書店店主との恋を描いた作品。

バツイチのウィリアム(ヒュー・グラント)の経営する旅行専門の書店に、お忍びで大女優のアナ・スコット(ジュリア・ロバーツ)が訪ねる。彼女が店を去ったあと、オレンジジュースを買いに出たウィリアムは、そのオレンジジュースを彼女にひっかけてしまう。
彼女を着替えさせるために、自宅に彼女を招くと、なぜか彼女は、去り際にウィリアムに熱い口づけをする。
アナと再会したウィリアムは、彼女を妹の誕生パーティに招き、楽しいひとときを過ごす。大女優である一方、普通の恋ができない苦しみを彼女は抱いていた。ウィリアムは、そんな彼女を優しく包み込む存在だったのだ。
アナは、若い日のヌード写真がマスコミに暴かれ、ウィリアムのもとに逃げ込んでくる。ウィリアムはアナと一夜をともにする。ところが、同居人のスパイク(リス・エバンス)が、アナが来ていることを外でしゃべってしまったため、翌日、大勢のマスコミがウィリアムの家の前に押し寄せる。アナは激怒してウィリアムのもとを去る。
彼女のことを忘れられないウィリアムは、彼女がイギリスに撮影に来ていることを知り、現場に赴く。彼女はウィリアムに話があるから待っていてと頼むが、彼女が他の俳優に、ウィリアムのことを「過去の人がなにをしに来たのか分からない」と告げているのを聞き、立ち去ってしまう。
次の日、ウィリアムの店にアナが現れ、ウィリアムと暮らしたいと愛を告白する。ところが、ウィリアムは裏切られることを恐れてノーと返事をしてしまう。彼女は寂しげに立ち去る。
仲間と話しているうち、自分のしたことが間違いだったと気付いたウィリアムは、仲間とともに車を走らせ、アナのインタビュー会場に向かう。会場に入り込んだウィリアムは、彼女が「イギリスにはいつまで」という質問に、明日立つと答えるのを聞く。ウィリアムは、インタビュアーのふりをして、もしイギリスで一緒だった男性が、ひざまづいて返事が誤りだったとわびたらやり直すか、と問い、アナはそれに笑顔でそうする、と答える。アナはイギリスにいつまで、という質問を再度させ、それに「永遠に」と答える。こうしてアナとウィリアムは結ばれるのだった。

大女優が自分を好きになるという、若干エロゲー的な展開ではあるのだが、クライマックスのインタビューのシーンは感動的。最後まで声を荒げることのないウィリアムの優しさが、映画のさわやかさにつながっている。

【5段階評価】3

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