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2014年7月16日 (水)

(1176) フィールド・オブ・ドリームス

【監督】フィル・アルデン・ロビンソン
【出演】ケビン・コスナー、エイミー・マディガン、レイ・リオッタ、ジェームズ・アール・ジョーンズ
【制作】1989年、アメリカ

今はなき野球選手との再会を果たす人々を描いた作品。

トウモロコシ農家のレイ・キンセラ(ケビン・コスナー)は、あるときから「作れば彼がやってくる」というささやきを何度も耳にするようになる。それが、とうもろこし畑に野球場を作れという意味だと悟ったレイは、妻のアニー(エイミー・マディガン)の理解を得て、無謀にも野球場を造り上げる。
すると、そこに、今は亡き往年の名選手、ジョー・ジャクソン(レイ・リオッタ)が現れる。彼はやがて仲間を連れてくるが、それはレイとアニー、そして娘のカリン(ギャビー・ホフマン)にしか見ることができないのだった。
レイは、次に耳にした「彼の痛みを癒やせ」という言葉の意味を調べるうち、彼というのが、テレンス・マン(ジェームズ・アール・ジョーンズ)という作家であると考え、彼に会いに行く。レイを不審がるテレンスだったが、球場で同じような不思議な体験をしたテレンスは、レイを信用し、彼の造った野球場に向かう。二人は途中で、ヒッチハイクをしている青年(フランク・ホエーリー)を拾う。彼はアーチー・グラハムと名乗る。その名は、かつて大リーグで1イニングだけ出場し、打席に立つことのできなかった選手の名だった。
テレンスもアーチーも、球場にいる選手達を見ることができ、アーチーはいきいきとチームに仲間入りして試合にいそしむ。そこに、レイの生活を心配した親戚が現れ、畑を売却するようレイに勧める。興奮した彼は、抱き上げたカリンをベンチから落としてしまう。カリンが意識を失ったことを知ったアーチーは、もう球場に戻れないことを知りながら、グラウンドから外に足を踏み出す。青年だったアーチーは、あっという間に老人の姿になり、医者としてカリンを助ける。
選手達は、いつものようにトウモロコシ畑の中に消えていくが、そこに一人の男が残っていた。その男は、かつてレイと仲違いしたままとなってしまった、彼の父親、ジョン・キンセラ(ドワイヤー・ブラウン)だった。ぎこちない会話をかわすレイだったが、気持ちを抑えきれずに「父さん、キャッチボールしよう」と声をかけ、二人はいつまでもキャッチボールに興じる。やがて球場には、子供の頃の思い出に浸ろうとする人たちの車が、アメリカ中から列をなしてやってくるのだった。

古き良きアメリカを描いたファンタジー。レイの家族の強い絆が見ていて心地よく、さわやかな感動を与えてくれる。

【5段階評価】3

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