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2014年4月 6日 (日)

(1136) ブーリン家の姉妹

【監督】ジャスティン・チャドウィック
【出演】スカーレット・ヨハンソン、ナタリー・ポートマン、エリック・バナ
【制作】2008年、アメリカ・イギリス

16世紀のイギリスを舞台に、王の寵愛を競う姉妹の愛憎劇を描いた作品。

落ちぶれた貴族、ブーリン家の姉妹であるアン(ナタリー・ポートマン)とメアリー(スカーレット・ヨハンソン)は仲が良く、先に結婚の決まった妹のメアリーを、アンとジョージ(ジム・スタージェス)は祝福する。姉のアンは、凋落の途にあったブーリン家を救うため、親の画策により、子を産めない妻を持つ王のヘンリー8世(エリック・バナ)の妾となる道を選ぶ。ところが、勝ち気な性格が災いし、王の歓心はメアリーに向いてしまう。王は夫がいると知りながらメアリーをはらませ、男児を出産させる。
メアリーを恨むアンは、たぐいまれな知性で再び王を虜にすると、メアリーを田舎に送り、王に離婚をさせる。やがてアンも身ごもるが、一人目は女児で、二人目は流産してしまう。魔女と噂され、これが知られれば命を落とすと覚悟したアンは、流産を隠すために弟に性交するよう頼むが、弟は拒絶。それが発覚したため、二人は死刑を宣告される。メアリーはアンを救おうと、意を決して王の前に現れるが、願いは聞き入れられず、ジョージについでアンも首をはねられる。メアリーは姉の処刑を悲しげに見守るのだった。

貴族の豪奢な暮らしぶりと、その裏腹のどろどろの政略が映像化された重厚な作品。グラマラスだがどこか引っ込み思案なスカーレット・ヨハンソンと、スレンダーだが挑発的なナタリー・ポートマンのダブル主演も面白く、この配役が逆であれば、また、違った趣の作品になっただろうと想像するのも楽しい。

【5段階評価】3

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