« (1123) 極道の妻たち 最後の戦い | トップページ | (1125) 気球クラブ、その後 »

2014年3月15日 (土)

(1124) 慕情

【監督】ヘンリー・キング
【出演】ジェニファー・ジョーンズ、ウィリアム・ホールデン
【制作】1955年、アメリカ

混血の女性と妻帯者のアメリカ人との悲恋を描いた作品。

香港で働いている女性医師のスーイン(ジェニファー・ジョーンズ)は、あるパーティで、アメリカ人特派員のマーク・エリオット(ウィリアム・ホールデン)から声をかけられる。マークは結婚していたが、妻とはうまくいっていないと告げ、やがて二人は恋仲となる。
マークは妻との離婚を約束するが、妻に渋られてうまくいかない。それでもスーインは、マークとの恋愛に幸福を感じていた。
しかし、マークが朝鮮戦争の取材のため、現地に行くことになる。彼の帰還を待つスーインだったが、彼が戦地で死亡したとの知らせが入る。悲しむスーインだったが、幸福の象徴である蝶を見て、前向きに生きていくことを決めるのだった。

基本的には不倫だが、スーインの恋愛に対する前向きな感情を素直に描いている。
しかし、冷静に見てみると、マークが妻と別れようとしていると言ったり、妻が離婚を拒否していると言ったりする部分については、実は映画の中で、それが事実であることを裏付ける描写はなく、見ようによっては、スーインがマークにだまされ続けていた、という可能性も否定できないつくりになっている。もっとも、描くまでもないということであって、裏の意味を持たせたわけではないだろう。

【5段階評価】3

|

« (1123) 極道の妻たち 最後の戦い | トップページ | (1125) 気球クラブ、その後 »

映画・テレビ」カテゴリの記事

評価3の映画」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: (1124) 慕情:

« (1123) 極道の妻たち 最後の戦い | トップページ | (1125) 気球クラブ、その後 »