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2014年3月19日 (水)

(1128) ワイルド7

【監督】羽住英一郎
【出演】瑛太、椎名桔平、深田恭子、中井貴一、要潤、本仮屋ユイカ
【制作】2011年、日本

望月三起也の漫画、「ワイルド7」の実写作品。犯罪者により構成された超法規的組織の活躍を描く。

極悪非道の凶悪犯罪犯を超法規的に取り締まる(退治する)ワイルド7。その存在は伏せられていたが、新聞記者の藤堂(要潤)は、その存在に感づき、同僚の岩下こずえ(本仮屋ユイカ)とともに彼らを追っていた。
ワイルド7を指揮している草波(中井貴一)は、警察の情報機関、PSUのボス、桐生(吉田鋼太郎)が捜査情報を意図的に送らせて、株で大金を稼いでいることを知るが、逆に桐生の権力により、ワイルド7の抹殺指令が下される。
草波は、上司の成沢(中原丈雄)の協力を得て、桐生抹殺の指令をワイルド7に告げる。
飛葉(瑛太)、セカイ(椎名桔平)、オヤブン(宇梶剛士)、パイロウ(丸山隆平)、ソックス(阿部力)、ヘボピー(平山祐介)、B・B・Q(松本実)の7人は、PSUに乗り込み、桐生を狙う。桐生は、セカイの実の娘、こずえを人質に取り、ワイルド7をおびき出す。セカイは彼女を救ったが銃弾を背中に受けて息を引き取る。残った者たちも警察部隊につぎつぎと取り押さえられ、飛葉だけが桐生のいる部屋にたどり着く。そこに草波が現れ、自分だけを助けるよう桐生を説得。桐生はそれに応じるが、それは草波の罠だった。草波は、桐生市か知らないマフィアの裏情報をばらまき、桐生はマフィアに惨殺されてしまう。
自分の家族を殺された恨みで、暴力団組織を追っていた本間ユキ(深田恭子)は犯罪者として逮捕されるが、彼女もまた、ワイルド7の一員として、飛葉とともに活動することになるのだった。

漫画やアニメが原作の映画となると、「忍たま乱太郎」しかり、「ヤッターマン」しかり、客寄せ的に俳優はやたら豪華だが、ショボい撮影と安直なストーリーのお祭り騒ぎ的な作品であることが多いのだが、本作は、「海猿」シリーズの羽住英一郎監督らしい、アクションの力強さと、シンプルだが勧善懲悪の痛快さが魅力的な作品だった。時間的制約からか、7人の人生を深く描けておらず、キャラクターごとの個性的な活躍があまり見られなかったのは、やや残念。

【5段階評価】3

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