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2014年3月 2日 (日)

(1116) ゾンビ

【監督】ジョージ・A・ロメロ
【出演】ケン・フォリー、ゲイラン・ロス、スコット・H・ライニガー、デビッド・エンゲ
【制作】1978年、イタリア・アメリカ

ゾンビ映画の代表作。原題は「Dawn of the Dead」。

死体が人を襲う現象を伝えるテレビ番組を担当していたフラン(ゲイラン・ロス)は、恋人のスティーブン(デビッド・エンゲ)から、ヘリで脱出しようともちかける。ヘリにはSWATのロジャー(スコット・H・ライニガー)とピーター(ケン・フォリー)も同乗し、彼らは巨大なショッピング・モールに降りる。
そこにもゾンビと化した死体がうろついていたが、動きが遅いため、ロジャーとピーターは、ショッピング街から物資を調達し、上層階に籠城する作戦をとる。モールにゾンビが入り込まないよう、入り口にトレーラーを横付けさせることとなり、ロジャーとピーターが出向くが、ロジャーの興奮が収まらなくなり、ゾンビに手足を噛まれてしまう。ピーターは何とかロジャーを連れて仲間の元に戻るが、彼は次第に衰弱していく。看病もむなしく、彼はゾンビと化し、ピーターが拳銃で彼を葬る。
そこに、武装したバイク集団が訪れ、ゾンビを蹴散らしながら、ショッピングモールの中を荒らし始める。彼らを追い返そうとスティーブンが彼らに発砲し、ピーターも参戦。エレベーターに逃げ込んだスティーブンだったが、敵に腕を撃たれてしまう。そこにゾンビが群がり、必死の防戦もむなしく、とうとう彼もゾンビとなってしまう。
ピーターは、上層階で一人、彼らを待つフランのもとに戻るが、ゾンビとなったスティーブンは、他のゾンビを引き連れて彼らのいるフロアにやってくる。ピーターは彼の脳天を撃ち抜くと、フランをヘリのとめてある屋上に送り込む。一時は死を覚悟し、拳銃自殺しようとするが、急遽思い直すと、ゾンビを振り切ってヘリに乗り込む。彼らは少ない燃料のヘリでモールから飛び立つのだった。

銃で吹っ飛ぶ頭部、なたで割られる頭、食いちぎられる手足や内臓など、ショッキングな映像が要所要所で登場。ゾンビを射的の対象にしたり、顔に牌をぶつけて遊んだり、といった、ややコミカルな展開を見せたり、ひょうきんな音楽をBGMに採用したり、といった演出をおりまぜ、むらがるゾンビになすすべなくやられる悲惨さもしっかりと描き、ゾンビ映画の巨匠、ジョージ・A・ロメロの代表作と言える。

【5段階評価】4

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