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2014年2月16日 (日)

(1109) モテキ

【監督】大根仁
【出演】森山未來、長澤まさみ、麻生久美子、真木よう子、リリー・フランキー
【制作】2011年、日本

久保ミツロウの漫画、「モテキ」を原作とするテレビドラマの劇場版。

31歳で彼女なしの藤本幸世(森山未來)は、自堕落な暮らしから脱却しようと、ウェブマガジンを発行している会社に就職。女癖の悪い編集長(リリー・フランキー)や口の悪い女性上司(真木よう子)にいじめられながらも、仕事に打ち込んでいく。ある日、ツイッターで意気投合した同業者と飲むことにしたところ、現れたのは男ではなく、巨乳の美女、松尾みゆき(長澤まさみ)だった。彼氏がいると聞いて意気消沈するが、みゆきはそのまま幸世の家に泊まり、ベッドで一緒に寝ようと言ってきたり、口移しで水を飲ませてくるなど、積極的な態度。とまどう幸世だったが、みゆきに惹かれるようになる。ある日、みゆきの家に泊まることになった幸世は、彼女が彼氏と同棲していることを知る。彼氏がしばらく帰ってこないと聞き、みゆきの部屋でディープキスに進展するが、突然、玄関のチャイムが鳴る。焦った幸世は狼狽して醜態をさらすが、部屋に来たのは彼氏ではなく、みゆきの女友達だった。幸世はそそくさと部屋を去り、それ以来、みゆきと疎遠となる。
その後、みゆきの女友達で33歳の女性、枡元るみ子(麻生久美子)とカラオケで意気投合。るみ子は幸世に好きだと告白し、幸世の部屋で結ばれる。ところが、結局、幸世はるみ子と合わないと感じ、彼女を振ってしまう。
みゆきのことが忘れられない幸世だったが、みゆきの彼、ダイスケ(金子ノブアキ)が、取材しているロックフェスの仕掛け人であり、しかも彼へのインタビュー中、彼が妻帯者であることを知る。激高した幸世は、みゆきの家に向かい、好きだと告白するが、みゆきは泣きながらも、「幸代君とじゃ成長できない」という強烈な言葉を放つ。力なく「ありがとう」と告げ、幸世は部屋を立ち去る。
ロックフェス当日、ダイスケはみゆきに妻と別れたことを告げるが、みゆきは素直に喜べない。そこに取材に来ていた幸世が現れる。みゆきはとっさに逃げ出すが、幸世は必死で走って追いつく。みゆきは、なんで追っかけてくるの、知り合いたくなかった、と幸世を責めるが、幸世は後を追ってきたダイスケの見ている前で、強引にみゆきの唇を奪う。はじめはいやがるみゆきだったが、やがて、初めて知り合ったときのような屈託のない笑顔を見せる。ようやく二人の心が通じ合うのだった。

長澤まさみや仲里依紗のおっぱいをわしづかみにするシーンが作品の売りという印象。女性がとっかえひっかえ出てくるのかと思ったら、それほどでもなく、主人公の不器用な恋愛ぶりが意外と面白かった。個人的には、るみ子の一途さがけなげで、振られるシーンは心が痛んだ。そんな彼女を「重い」と言って拒絶する幸世の行動は、ちょっと理解に苦しんだ。

【5段階評価】4

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