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2014年2月10日 (月)

(1105) 南極物語

【監督】蔵原惟繕
【出演】高倉健、渡瀬恒彦、夏目雅子、荻野目慶子
【制作】1983年、日本

南極観測隊がカラフト犬を基地に取り残して帰国する。残された犬がたくましく生き残る様子と、隊員との再会を描く。

南極観測隊の潮田暁(高倉健)と越智健二郎(渡瀬恒彦)らは、犬ぞりを引くカラフト犬を大事にしていた。しかし、彼らに帰還命令が出た際、悪天候のため犬を連れ戻すことができず、犬たちは鎖につながれたまま、基地に取り残されてしまう。
いっそ殺せばよかったと悔やむ潮田だったが、犬たちは首輪から自らを引き抜き、アザラシを襲ったり、氷の上に打ち上げられている魚などを食して生きながらえようとする。海に落ちたり、シャチに襲われるなどして、仲間の数は減っていくが、タロとジロは生き続ける。
潮田はカラフト犬のリキのもとの飼い主の家を訪ね、その家の少女、志村麻子(荻野目慶子)から責められるが、彼女はやがて、悲しみを乗り越える。
越智は帰国してからも犬を救えなかったことを悔やみ続けるが、婚約者の北沢慶子(夏目雅子)は彼をいたわる。
やがて潮田と越智は観測基地にヘリで戻る。そこには、厳冬の南極をたくましく生き抜いたタロとジロがおり、二人は喜ぶのだった。

序盤はやや退屈だったが、犬が猛吹雪の南極に取り残されたあたりから、この状況からどうやって生きながらえるんだろう、と興味が湧いてくる。首輪から抜けたりして自由を得た犬たちがしぶとく生き抜くようすは、ドキュメンタリータッチで描かれており、実写と見まがうばかり。アザラシを襲うシーンや、氷山から落下するシーンは、特撮とは思えなかった。

【5段階評価】3

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