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2014年2月 3日 (月)

(1100) グレムリン

【監督】ジョー・ダンテ
【出演】ザック・ギャリガン、フィービー・ケイツ、ホイト・アクストン
【制作】1984年、アメリカ

可愛いペット、ギズモをプレゼントされた若者が、恐ろしい姿に変貌してクリスマスの町を荒らすグレムリンと戦うさまを描いた作品。

役立たずの発明品ばかりを作っている発明家のランダル(ホイト・アクストン)は息子へのクリスマスプレゼントとして、怪しい中国の骨董品店から、モグワイというかわいいペットを購入する。その際、光を当てると死んでしまうこと、水をかけてはいけないこと、真夜中を過ぎて食事を与えてはいけないことの3つの注意点を聞かされる。
父親からプレゼントを受け取ったビリー(ザック・ギャリガン)は喜ぶ。父親はモグワイにギズモと名付け、ビリーはかわいがるが、あるとき、遊びに来た少年がうっかり水をかけてしまう。すると、ギズモの背中から毛玉が飛び出し、新たに5体のモグワイが誕生。5体のモグワイは、時計の電源コードをちぎってビリーに時間を勘違いさせて真夜中過ぎに餌を手に入れ、さなぎに変化する。そこから生まれたのは邪悪ないたずらずきモンスター、グレムリンだった。
ビリーの母親は何体かを退治するが、一体が家から逃げ出し、プールに飛び込んで大量に増殖すると、クリスマスの町に飛び出して大暴れ。ビリーは、恋人のケイト(フィービー・ケイツ)とギズモとともに、彼らの退治に乗り出す。グレムリンたちが、町の映画館に集まっていることを知ったビリーは、映画館をガス爆発させ、グレムリンを全滅させるが、リーダーのストライプだけは、食料目当てに隣の店にいて無事だった。店に乗り込むビリーたちだったが、ストライプはチェーンソーでビリーに襲いかかると、店内の噴水で再び増殖しようとする。そこに、車のおもちゃに乗ったギズモが颯爽と現れ、グレムリンに日光を当てる。グレムリンは日光により体が溶解し、消滅する。

かわいいモンスターが登場するお子様向けの映画のようにも見えるが、ホラー映画のような要素もある。ビリーの母親は、ミキサーに巻き込ませたり、包丁で滅多突きにしたり、電子レンジに入れて破裂させたりと、かなり残酷な手段で出現したグレムリンをやっつけるし、ケイトがビリーに話した、彼女の父親がクリスマスの日、家族を驚かせようとサンタの姿で煙突に入るが、滑って中で死んでしまい、しばらく誰も気付かなかったというエピソードは衝撃的。それだけに印象に残る作品だった。
グレムリンやギズモの動きは、パペットやストップモーションアニメなどが駆使されていて、時代を感じさせる。

【5段階評価】3

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