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2014年1月 7日 (火)

(1084) ねらわれた学園

【監督】大林宣彦
【出演】薬師丸ひろ子、高柳良一、長谷川真砂美、峰岸徹
【制作】1981年、日本

眉村卓原作小説の映画化作品。「時をかける少女」にも通じるような青春SFといったジャンルだが、できばえは、ほぼおバカ映画である。

高校生の三田村由香(薬師丸ひろ子)は、自分に時間を止める能力があることに気付き、車にひかれそうな子供を助けたり、仲良しの剣道部員、関(高柳良一)を試合に勝たせたりする。そんな彼女のクラスに、転校生の高見沢みちる(長谷川真砂美)がやってくる。彼女は生徒会長になると、風紀を守るパトロール隊を組織し、学校を支配する。

彼女は火星から来た謎の男(峰岸徹)の手先として学校を支配しようとしていた。由香は関の協力を得て男を倒し、学校に平和が戻る。

松任谷由実の「守ってあげたい」に乗ってスタートするアイドル映画の本流のオープニングから、突如、階段を下りる女子高生のスカートをローアングルで(というよりほぼ真下から)撮るというエロ映像。
その後もステレオタイプな秀才や頭の悪そうな熱血体育教師など、「ハレンチ学園」とどっこいどっこいのおバカな展開。映像もサインペンで書いたのかと思うような光線や星形がチカチカと画面に登場してみたり、ほとんど悪のり。その後、尾道三部作などの名作を世に送り出す名監督としての片鱗は、正直見えなかった。

【5段階評価】2

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