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2014年1月 4日 (土)

(1081) おおかみこどもの雨と雪

【監督】細田守
【出演】宮崎あおい(声)、大沢たかお(声)、黒木華(声)、西井幸人(声)
【制作】2012年、日本

おおかみに変身する能力を持ったこどもたちと、その母親を描いた作品。

大学生だった花(宮崎あおい)は、同じ大学の講義に出ていた青年(大沢たかお)と出会い、恋をする。あるとき彼は、自分がおおかみに変身できることを告白。花はそんな彼と結ばれ、やがて子供が生まれる。
生まれたときの天気から、長女は雪、弟は雨、と名付けられる。ほどなくして父親はおおかみになった状態で死んでしまい、花は二人を育てるため、山奥の一軒家に住む。花は人との接触をできるだけ断つつもりでいたが、まわりの住人は花たちを温かく迎える。
おてんばな雪はおおかみになることを好み、臆病な雨はおおかみであることを嫌っていた。しかし、二人は成長し、しだいに男性を意識するようになった雪(黒木華)はおおかみでいることより人間でいることを望むようになり、人とのつきあいの苦手な雨(西井幸人)は、山にいるキツネを先生と呼び、おおかみとして生きることを選ぶようになる。
そしてある大雨の日、ついに雨は、山の中に消え去る。悲しむ花だったが、なくなった夫は、彼女に優しい声をかけるのだった。

しずかな展開の中にも、幼いこどもたちの成長していく姿がどっしりと織り込まれ、見応えのある作品。映像的にも、特に自然の描写がすばらしく、高い技術力にも見ほれた。

【5段階評価】3

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