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2013年12月26日 (木)

(1075) ベン・ハー

【監督】フレッド・ニブロ
【出演】ラモン・ノバロ、フランシス・X・ブッシュマン、メイ・マカボイ
【制作】1925年、アメリカ

ローマ人の圧政と戦った人物、ベン・ハーを描いた作品。サイレント映画。

ユダヤ人のベン・ハー(ラモン・ノバロ)は、友人のメッサーラ(フランシス・X・ブッシュマン)と再会するが、ローマ人のメッサーラはベン・ハーを人種差別。確執が生まれる。
ベン・ハーは、ローマ軍の行進を見物しているとき、謝って壁の石を落下させてしまい、母と娘は監獄に入れられ、自身は奴隷となり、ガレー船のこぎ手として重労働をさせられる。
その船が海賊船に襲われ、彼は司令官を助け出したことから、奴隷の身分からのし上がり、戦車競争に挑む。メッサーラは卑劣な手段でベン・ハーを倒そうとするが自滅。ベン・ハーはゆうしょうし、名を上げる。
母と妹の訃報に悲しんでいたベン・ハーだったが、二人はライ病を患いながらも生きていた。
キリストの力により二人は病が治癒する。キリストは処刑されるが、ベン・ハーは二人とともに幸せに暮らすのだった。

サイレント作品だが、全編を通じてクラシック曲が奏でられており、一部は彩色が施されていた。
膨大なエキストラ、壮大な競技場のセットなど、相当の巨費が投じられていることが伺える。
有名な戦車(馬車)のシーンも見応えがあり、今となってはさすがに似たような映像の繰り返しで若干かったるいが、ときに正面から、ときに地面から見上げるようにと、カメラワークには趣向が凝らされており、当時絶大な人気を博したこともうなずける。

【5段階評価】2

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