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2013年12月11日 (水)

(1063) 貞子3D

【監督】英勉
【出演】石原さとみ、瀬戸康史、山本裕典
【制作】2012年、日本

「リング」、「らせん」と続くホラーシリーズの第5弾。

女子高校教師の鮎川茜(石原さとみ)は、学校で呪いの動画が話題となっていることを知る。女子生徒の一人、典子(喜多陽子)がその動画を見てしまう。そこには、男(山本裕典)の死亡する様子が収められていた。それを見た典子は呪いのせいで死亡。
典子の死の謎を解こうとしていたクラスメートの理沙(高良光莉)も動画を発見。パソコンのディスプレイから貞子の長い髪が飛び出し、理沙を引きずり込もうとする。そこに駆けつけた茜が理沙を救おうとし、悲鳴を上げると、ディスプレイが吹き飛び、二人は助かるが、理沙は茜におびえるようになってしまう。
事件を捜査していた刑事の小磯(田山涼成)は、動画に映っているのが柏田清司という男で、貞子の復活を目論んで、井戸に女性を投げ込んでいることを知る。
おびえる茜を、同棲中の恋人、孝則(瀬戸康史)がなぐさめるが、彼もまた家で動画を見てしまう。家を飛び出して逃げる二人だったが、孝則は、楽曲宣伝用のトラックの側面に設置されたモニターに引き込まれてしまう。
茜は、孝則を救うため、小磯刑事とともに、事件のもととなった井戸に向かう。井戸の底から這い出てきたのは、異様に脚が発達した大量のモンスターだった。小磯刑事はモンスターに襲われて絶命。茜は必死に逃げながらも、必死の反撃を試みる。やがて茜は孝則の映った携帯が椅子の上に置かれているのを発見。大量のモンスターが茜に襲いかかるが、茜が悲鳴を上げるとモンスター達は霧散する。
そこに、美しい少女、貞子(橋本愛)が現れ、茜に同化する。茜は大量の長い髪に覆われる。助けられた孝則が毛髪の中に茜がいるのを発見。二人は抱き合うのだった。

「リング」のような、いわゆるジャパニーズ・ホラーというよりも、モンスターが登場するパニック映画の様相。特撮も作り物めいていた。脚の長い貞子が出てきたときは、劇場では笑いが起きていても不思議はないし、小磯刑事の同僚の仲村刑事(高橋努)が貞子に取り付かれて自ら頭を撃ち抜いて死ぬのだが、小磯刑事を驚かそうとして貞子のコスプレをしているのかと思ってしまった。
3Dを売りにしているのだが、茜が叫んでガラスの破片が飛び散るシーンは、もはやありがちなテレビCMのようで、こっけいですらあった。
それでもなお、「私のグランパ」の頃から衰えない石原さとみのかわいさが際立っており、評価は3。

【5段階評価】3

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