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2013年12月 9日 (月)

(1061) ザ・プラマー/恐怖の訪問者

【監督】ピーター・ウィアー
【出演】ジュディ・モリス、アイバー・カンツ、ロバート・コールビー
【制作】1979年、オーストラリア

突如、家に入り込み、浴室の水道管をいじる配管工におびえる女性の心理と行動を描いた作品。

研究者の夫、ブライアン(ロバート・コールビー)を持つジル(ジュディ・モリス)は、あるとき、配管工のマックス(アイバー・カンツ)の訪問を受ける。
彼は突然、部屋に上がり込むと、無神経な音を立てながら、破壊行為としか思えないような配管工事を開始する。
仕事に夢中でなかなか妻を顧みない夫と、もはや異常とも言える破壊的行動を繰り返す配管工のはざまで、ジルは平常心を失っていく。
仕事をせずにジルのために作ったという歌をがなり始めたマックスに、ジルは恐怖を感じ、管理会社を問い詰めるが、マックスは本当に配管工だった。ジルが管理会社に告げ口をしたと怒るマックスだったが、ジルはひるまずマックスに「前科者だったことを言いふらす! 」と叫んだため、ついにマックスは間に合わせの工事をして、部屋から出て行く。
夫の研究の成功も決まり、ようやく幸せをかみしめるジルだったが、ある日、友人が浴室を使った際に水道管が破損し、部屋が水浸しになる。またもマックスがジルの家に上がり込む。
夫もマックスに会うが、マックスは気のいいやつだ、と評価してしまう。
ジルはとうとう、自分が夫にもらった高価な時計をマックスの業務用バンの中にひそませ、こそ泥の濡れ衣を着せる。マックスは逮捕され、ジルの狂言を知ったマックスはジルに怒りの声を投げつけるが、ジルは部屋のあるマンションの最上階から、マックスに冷たく首を傾け、氷のような視線を投げつける。それはまるで、転がった生首のようでもあるのだった。

無遠慮な配管工が凶暴化するホラー映画かと思いきや、心のネジが外れてしまうのは被害を受けていた女の方。なかなかどんでん返しが効いていた。

【5段階評価】3

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