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2013年11月19日 (火)

(1050) 動物の狩り方

【監督】森英人
【出演】能年玲奈、村田雄浩、河口舞華
【制作】2010年、日本

若手映画作家育成プロジェクトとして制作された作品。父親に殺されかかった少女が、山で動物を狩る男と出会い、何かを学んでいくさまを描く。

幼い頃に父親の母親殺しを見た女子高生の美由紀(能年玲奈)は、学校でも浮いた存在で、友人ともなじめずにいた。彼女は山奥で動物を狩って暮らしている菊池(村田雄浩)という中年男を見つけ、興味を示す。彼に動物の狩り方を教わる美由紀を、同級生の昴(河口舞華)は心配し、男を警察に通報。住む場所を失った菊池は死んでしまう。
美由紀は死体のそばにあったノートを見つける。そこには詳細な動物の狩り方と、菊池からのメッセージがあった。美由紀は菊池の言葉に従い、自らナイフで兎を殺し、「こんな簡単に死んじゃうんだ。ごめんなさい・・・ありがとう」とつぶやくのだった。

能年玲奈のブレイク前の作品ということで観てみた。長髪の厚着で終始暗い雰囲気を醸し出す演技は、あまちゃんのそれとは正反対だが、彼女の別の面を見ることのできる貴重な作品だろう。
亡くなった菊池に供える花を持ってバスに乗っているときの横顔ははっとするほど美しく、天真爛漫な印象に隠れた彼女の整った顔立ちに気付かされた。
野生の兎が愛玩動物のようにおとなしいのはご愛敬。

【5段階評価】3

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