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2013年7月23日 (火)

(1019) セルラー

【監督】デビッド・R・エリス
【出演】クリス・エバンス、キム・ベイシンガー、ジェイソン・ステイサム、ウィリアム・H・メイシー
【制作】2004年、アメリカ

拉致監禁された女性のかけた電話を偶然携帯電話で受けた青年による救出劇を描いた作品。

不動産業を営む夫を持つジェシカ(キム・ベイシンガー)は、ある日、突然家の中に押し込んできた集団に拉致され、廃屋の屋根裏に監禁されてしまう。一味のボス、イーサン(ジェイソン・ステイサム)は、電話機を破壊して立ち去るが、科学教師である彼女は、何とか部品をつなぎ合わせ、配線を接触させて電話をかける。たまたまその電話を携帯で受けたナンパ男のライアン(クリス・エバンス)は、はじめは取り合わないものの、彼女の懸命な説得に応じ、携帯を警察に持って行く。対応したのは退職間近の警察官、ボブ(ウィリアム・H・メイシー)。ところが警察署の中で乱闘騒ぎが起きてしまい、結局、誰にも電話を取り次いで貰うことができず、次第にことの重要さに気付いたライアンは、自らジェシカを助けることを決意する。
ジェシカはイーサンに、夫の持っているものを出せ、と脅迫されるが、何のことか分からない。それは、イーサンの犯行現場をおさえたビデオ映像だった。彼らは悪徳刑事で、犯人を射殺しており、それを偶然撮影したのがジェシカの夫だったのだ。
ジェシカ一家はイーサン一味に捕らえられ、ジェシカの夫は貸金庫に預けてあったビデオカメラをイーサンに渡そうとするが、そこにライアンが現れ、ビデオカメラを奪い取って逃走。
必死にそれを追うイーサンらだったが、ライアンの逃走劇がテレビニュースで報道されたことを機に、ボブは真相に気付き、ライアンとともにイーサンらの逮捕に向かう。最後は海水浴場での死闘の末、犯人一味は逮捕される。

少々、ノリは軽めでご都合主義もほのみえるB級テイストの作品だが、息をつかせぬ展開でなかなかよかった。犯人の目的、身分、黒幕など、少しずつ謎が明らかになっていくので飽きさせない。ビデオがダビングされている可能性を犯人一味が疑わなかったり、武闘慣れしたイーサンらに素人男とまじめな警察官が勝ってしまうあたりは若干ご都合主義的だった。

【5段階評価】4

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