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2013年5月28日 (火)

(997) ミクロの決死圏

【監督】リチャード・フライシャー
【出演】スティーブン・ボイド、ラクエル・ウェルチ
【制作】1966年、アメリカ

人体を縮小して人の体内に潜入する決死隊を描いた作品。SFパニックものの古典的名作。

物質縮小技術の開発者であるベネシュ博士(ジーン・デル・バル)が亡命中に襲われて脳を損傷し、治療困難な状態に陥る。
彼を救うためには、縮小技術を用いて博士の体内に潜入し、内部から治療するしかない。カーター将軍(エドモンド・オブライエン)は、博士の亡命を支援したグラント(スティーブン・ボイド)を招集。グラントは、スパイ容疑をかけられているデュバル博士(アーサー・ケネディ)と美人助手のコーラ(ラクエル・ウェルチ)、循環器が専門のマイケルズ(ドナルド・プレザンス)、潜水艇の操縦士オーウェンス海軍大佐(ウィリアム・レッドフィールド)ら4人とともに、縮小技術を用いて細胞サイズになった潜水艇に乗り、ベネシュ博士の体内に潜行する。
途中、破れた血管から静脈に流れ込んだり、肺から空気を補充したり、といった難事を乗り越え、博士の脳の悪性物質をレーザーで除去。しかし、裏切り者のマイケルズは操縦士を昏倒させて単独で脱出しようとする。しかし、デュバルはレーザーで潜水艇を攻撃。潜水艇は体内の白血球に取り込まれ、マイケルズは命を落とす。残った4人は涙腺を通って目に脱出。作戦成功をたたえ合うのだった。

写実的と言うよりは、サイケデリックな映像が目を引く。演劇のセットのようなシーンもあり、かなり大胆な演出である。次々とアクシデントが起きるのは、この手の作品の定番。ラストでは、マイケルズが助からず、人数が4人になっているのにそのことに誰も気づかないかのようにみんなでたたえ合うが、あまり気にしてはいけない。

【5段階評価】3

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