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2013年5月12日 (日)

(987) フラガール

【監督】李相日
【出演】蒼井優、松雪泰子、豊川悦司、富司純子、徳永えり、山崎静代
【制作】2006年、日本

常磐ハワイアンセンターによる町おこしにフラガールとして尽力する娘達の活躍を描いた作品。

炭鉱の衰退が顕在化しつつあるいわき市の炭鉱会社が、再起をかけてハワイアンセンターの設置を計画。地元民によるフラダンサーを募集する。
炭鉱町に暮らす高校生の谷川紀美子(蒼井優)は、親友の木村早苗(徳永えり)に誘われ、フラダンサーに応募。しかし、地元の若い女性たちには、フラダンスをストリップと勘違いされてしまい、参加したのは二人のほかに子持ちの主婦の初子(池津祥子)と大柄だが泣き虫な小百合(山崎静代)だけ。炭鉱会社の吉本(岸部一徳)は東京からダンサーの平山まどか(松雪泰子)を呼び寄せ、4人の講師として雇う。まどかは素人集団の4人に最初はやる気を見せないものの、紀美子が母親、千代(富司純子)の反対を押し切って家を飛び出してきたことを知り、本気の指導を始める。やがて、フラダンスがストリップではないと知った女性達も加わり、猛練習が始まる。
早苗は父親が解雇されて夕張に行くことになったため、途中で去るが、紀美子らはフラダンスを身につけていく。
オープン前のキャンペーンに回っているとき、小百合の父親が落盤事故に遭う。小百合はショックを受けるがフラダンスを優先すると宣言。しかし、そのため父親の死に目に会えず、講師のまどかは町民から非難を受ける。
まどかは責任を取って町を去ろうとするが、紀美子達は駅のホームでフラダンスを舞い、まどかを引き留める。
紀美子のフラダンスに反対していた千代も、娘の美しい姿を目にしてフラダンスを応援。ハワイアンセンターの開幕ショーは大成功に終わる。そこには娘に惜しみない拍手を送る母親、千代の姿もあった。

スウィングガールズ」同様、熱い感動が押し寄せる作品。蒼井優をはじめとする女優陣のフラダンスが圧巻。特訓すればここまでできるのか、というのも作品の感動を増幅させていた。満点に近い4点。

【5段階評価】4

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